自分の人生について
人の人生に接して
自分の人生の終わらせ方を
考えることがあるんです
自分はどう人生を終わらせたいか
そう望んでも思うようにならないけど
伝えておく価値はあるかな？
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
生を永らえようとは思わないな
仕事で病院とか
介護施設に行って
「寝たきり」の方を見かけます
どんな病状なのかは
全く分かりませんが
微動だにせずただただ寝ているだけ
非常に言い方は悪いですが
生きているのか亡くなっているのか
分からないそんな方がおられます
そんな方を見かけると
もし自分があの人だったらと
考えることが多いんです
だったら延命なんてしないでほしい
金がかかってどうしようもないわ
ある人はそんな風に言って
寝たきりになった親の延命を打ち切ったと
私に告げたことがあって
まだ若かった私は話を聞いて
大変ショックを受けたんですが
お金は有限だし仕方ない事かもと
今だったら理解ができます
反対に
どんな手段を使ってでも
延命してほしい死なしてしまうのはツライ
そんな方もいるでしょう
家族の気持ちとして
延命しないも延命するも
どちらも正解だけれど
その寝たきりになってる
本人の気持ちはどうなんだろう？
もし自分だったらこうしてほしい
そんな意思表示はなかったのかな？
意思表示していあるからね
って私の母は
生命の危機に面した時に
意思表示をしているみたいですが
私もそろそろ
生命の危機が迫った時に
延命を希望するかどうか
臓器提供とか意思表示しておいたほうが良いな
臓器提供の件は
免許証も裏面でも意思表示できるけれど
延命措置については別の方法で
意思表示をする必要があります
まあ、意思表示は家族に
口頭で伝えても良いのだけれど
その意思表示を知らない親族から
葬儀の塲でクレームが入ることもあるから
何か書面で
意思表示をしておいたほうが
良いでしょう
遺言書のようだけれど
何かのノート等で
日付が書いてあって
あなたの自筆であったほうがいい
私が延命措置等の
意思表示をするなら
「もしもの時に役立つノート」に
書くかな
それではまた！
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