田舎あるあるですが
相続財産のなかに
農地がある
そんな農地を相続したら
どうする？
親の残した農地
その扱いはちょっと大変
農地をどうしたらいいか
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
相続するんだけど
どうしたらいい？
岩倉市のある尾張地方
いわゆる濃尾平野は
農業が盛ん
名古屋駅から特急で一駅
１０分くらいで着くのに
田んぼとか畑がけっこうあります
なので相続のご依頼が来て
その相続する財産のなかに
農地が入ってることが
少なくありません
でも相続する農地の多くは
休耕田や休耕畑が多く
農業をやってる人は少なく
相続人は農地を手放したがっている
多くの相続人は農地を手放したいけど
農地って規制がかかってることが多く
農地から宅地へ帰ることも
農地を売却するもの難しい場合があります
売却したいんですが
農地を相続した方から
そんなご相談を受けることもあって
その場合は不動産会社を紹介するのですが
多くの場合は
「調整区域なので売却は難しい」
そんな回答がきて途方にくれる
私の母の実家のある岐阜県だと
農地に加えて「山」もあるから
山もさらに売却が難しい
山にしろ農地にしろ
規制がなくてどんどん宅地になるのは
環境的にも心情的にも心配だけれど
日本は農地に関して
規制が多すぎるよなぁ
率直にそう思います
規制がかかって
処分に困る農地に関して
各市町村で賃貸借のマッチング
それを行っているところもあります
ご相談を受けたのが隣の市でしたので
ホームページで確認をしたら
下記のような要領でマッチングをしているよう
賃貸では
根本的な解決にはならないけど
借り手がいれば草刈り等
管理の手間はなくなるし
ひょっとしたら借り手から
賃貸ではなく
売却の提案があるかもしれない
だから処分に困る農地は
その農地のある市町村で
農地のマッチング制度があるか
一度調べてみてください
ご相談を受けた農地の件
上手くコトが運ぶと良いのだけれど
それではまた！
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