悩むのは
思春期の特権
子どもの学校が
６月１日から再開して
部活を決めたのが６月の終わりくらい
私は中学、高校と
ずっと運動部でやってきて
外で真っ黒になってやってきた
でも、どうもウチの子たちは
絵を描いたり音楽を聞くのが好きな
インドア派
美術部
吹奏楽部
茶華道部
・・・・・
私の人生の中で
イメージしたことのない
部活の名前を並べてきます
何かの大会があって
その応援に行くとか
声援を送るとかイメージしてたのに
文化部では
それもできない
まあ仕方ないか
部活を強制することはできないし
自分が楽しめるものが一番
そう思っていたら
剣道部に入る！
と、突然の方針転換！
思わず声出ましたもん
三重の意味で驚いて
＜驚きその１＞
文化部とともに
柔道、剣道の武道も
私の頭のなかになかった
＜驚きその２＞
あんた今まで
武道の武の字も言ったことないやん
＜最大の驚き＞
それに剣道って
あんたのじいちゃんが
やってたスポーツやん！
ウチの子が生まれた時には
やってなかったけど
ウチの子のじいちゃん
つまり私の父は
中高とずっと剣道をやっていて
私にも剣道をやらせたかった
で、小学生のころ
剣道の道場に見学に
連れていかれたけど
ヘタレすぎる
その一言で
剣道をやらせなかった
その私の父が
私にやらせたかった剣道を
孫がやるってね
剣道
女子のやる剣道って
小説
武士道シックスティーンやな
そんな父の
驚きと喜びとは裏腹に
剣道が上手くならないと
子どもは悩んでいます
思春期特有の
人間関係の悩み
それと部活での悩み
大人への階段
順調に登っとるわ
私自身、中学は
軟式テニス部で
ボレーが上手くできなくて悩んだ
相手の動きを読んで
ボレーするのが鈍くさすぎて
できず
どうやったら
上手くボレーができるか
ずっと考えて
必殺技をいくつか
編み出したことを思い出しました
だいぶセコい必殺技を
どうやったら
上手くできるか
思春期から今までも
この「自分への問い」があったから
山あり谷ありあったけど
どうにかこうにかやってこれた
後にそれが「脳科学」的に
とても大事なことだっと
教えられるだけど
部活のときも
受験勉強のときも
今の仕事についても
どうしたら
～できるか
何か問題にぶつかって
どうしたらいいか分からないとき
いつも
どうしたら
～できるか
って自分に
問いかけています
司法書士として
開業したときも
どうしたら独自化できるか
どうしたら価格競争に負けないか
自分に問い続けたし
今でも
どうしたら
あの事業が上手くいくか
を自分に問うています
自分に問うて
しばらくほったらかしにすると
問題解決のアイディアが出る
ちょっと脳の使い方を
知るだけで誰でも
アイディアが出せるようになる
言ってしまえば
問題解決の回答は
全部自分の中にあるんですよね
自分の脳を使えば
すぐに問題が解決することを知り
それ以来私は
脳の使い方を学びました
困ったら自分に問う
それ以外に
・否定語は使わない
・ネガティブなものは遠ざける
今思い浮かぶ限りでは
こんなことに気を付けて
脳を使っています
ちょくちょく子どもにも
具体的にイメージせえよ
は、言っていたけど
剣道で悩んでいたから
自分への問いについても
そろそろ教えてみよう
それではまた！
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