なんでもかんでも
話せばいい任せればいいって
そんなもんじゃない
正直に話すよりも
時には黙ってナイショで
進めた方が良い
むしろナイショの方が
多いし良い結果が多いと思う
そんなナイショの話です
表に出るより
裏方に徹した方が
むしろ良い結果が出ると思う
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
まるで日本代表になるための
名前だよな
最初に「田中碧」選手のことを知った時
「あお」ってマンガっぽいけど
サッカー日本代表になるために
生まれて来た名前だなって思ったんです
日本代表のユニフォームも「あお」色だし
日本のピンチも救ったし
そのプレーそのものに
元アイドルとの交際も
スパっと正直に発表して
とても気持ちの良いものでした
だらだらと言葉を濁すより
早めに交際を表明しておけば
大ごとにならないし
お相手の方も嬉しいんじゃないかな
私自身も
どちらかというと
正直な方で隠し通すより
はっきり表明するほうが好きなんですが
こと
仕事に関して言えば
正直に表明するよりも
ナイショでコトを進める方が多いんです
最初から司法書士が入ると
モメるんで
私は相続手続を仕事にしていますが
お客さんから依頼をされても
私が何でもやるという訳じゃない
お客さんからしたら
「丸投げして楽になるわ~」
と思っているかもしれませんけど
相続人が何人かいる場合
私はお客さんに
相続人それぞれに連絡をするように
お願いをするんです
相続手続きに協力してくれるよう
お願いの連絡をしてください
そうお願いをするんですが
お客さんからしたら
他の相続人への連絡は面倒なので
私に丸投げしたいんだろうけど
最初から私が表に出ちゃうと
モメるんで最初は裏方に徹します
これは私の20年の経験
これをふまえたもので
もし私がお客さんに代わって
他の相続人に連絡をしたら
自分で連絡よこさんのだ!
自分で連絡をしたくない
お願いをしたくないから
法律家を使うんだって
相手の方は思うし
何よりも
一般の人にとっては
法律家を使うと言うことは
ケンカを売ってる
そう受け取ります
本当に良かったです!
最近
相続手続をサポートしている方に
こう感謝されたんですが
最初この方は
私と私以外の専門家
どちらに頼むか迷われていて
私以外の方は
「あなたが連絡するとモメるんで
私が連絡する」と
私とは真逆の提案をしていたんですが
結果として
私を選んでくれた
相手方が
家庭裁判所に調停を申し立てて
初めての裁判所に震えが止まらなかった
依頼者ですが
真摯に問題解決に向き合う姿勢
決して要領は良くないけれど
真面目な態度が
早期の問題解決に結びついた
私が相手方と依頼者との関係性
依頼者のキャラクター等
すべて考えてシナリオを考えて
裏方としてサポートした
きっと最初から
私が前面に出ていたら
こんなにスムーズに
解決できなかったと思う
専門家も
「自分たちはケンカを売る側なんだ」
って分かってない人が多くて
頼まれたからってホイホイ
相手方のことを考えずに
手紙を出してモメ事のタネをまいてる
専門家の私が言うのもなんですが
専門家は出しゃばらず裏方に徹して
ナイショで粛々と仕事をするのがいい
くれぐれも
専門家選びは慎重に
それではまた!
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