あっ、そっか
意外と
いい加減なの忘れてた
今ならあり得ないけど
昔は結構いい加減
せっかく苦労をして集めたのに
またまた面倒なことしないとダメ
改めて作っておいたほうが良いな
私がそう思ったモノとは？
お役所って結構いい加減だから
あんまり信じてはダメ
とくに昔のお役所は
目も当てられないことが多いから
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
詳細は教えられないんですが
司法書士人生始まって以来の
ビックリな出来事に遭遇して
瞳孔が開きっぱなしなんです
そのビックリな出来事は
時が来たらお話をするとして
最近ビックリなことは
教えられない
って
お役所に言われたことですね
戸籍謄本が出せないのか
お前には教えられない
依頼を受けて手続きをして
代理人として戸籍謄本を
取りに行ったのに
戸籍は出してもらえないし
出せない理由も教えられないって
何なんだ一体？
まー戸籍って出生とか死亡とか
極めてセンシティブな情報が載ってるから
取り扱い注意なのは分かるけど
戸籍を出してもらえない理由として
戸籍に書いてあることに不備があって
不備を直しているから戸籍が出せない
そんな理由もあるんです
どうやって
間違いを直すのか
令和の時代に作られる戸籍は大丈夫ですが
明治時代とか昭和の初めに作られた戸籍は
たまにありえない間違いがあります
・長男なのに次男と書かれてる
・生まれた日とか結婚の日が
間違ってる
なんてありえない間違いがあります
普通
書類に間違いに気づいたら
作った人が訂正をすればいいのですが
戸籍の場合は
家庭裁判所の許可がないと
訂正ができないとかとても面倒
７年前のブログに
そのあたりこと書いてあります
どなたかが亡くなった際には、その方名義の財産（不動産など）の名義変更をしなければなりません。この名義変更の…
で、久しぶりに
間違っている戸籍に出会って
強く思ったことは
遺言書
作っておかないと
ダメだなぁ
相続手続きするときは
亡くなった人の生まれてから
死ぬまでの戸籍が必要で
それは数枚にわたるんですが
戸籍が間違っていると
戸籍の訂正のために
家庭裁判所の許可がいるから
手間も時間もお金もかかってしまう
だけど遺言書が作ってあれば
亡くなったことがわかる
戸籍１枚あればОＫ
遺言書があれば
戸籍謄本１枚でОＫ
遺言書作っておいた方がイイよ！
昭和の初めに作られた
間違ったこと書いてある戸籍を見ながら
遺言書の必要性をあらためて感じました
さあこの間違った戸籍
どうやって直してやろうかな？
それではまた！
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