あなたに
店を継いでもらいたい
そう言われたら
あなたはどうしますか?
そして店を継ぐ時に
考えることはなに?
赤の他人から
お店を引き継ぐ時
考えなきゃいけないことは?
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
そう言われたらどうしますか?
なんだ
TVerで
見ればいいんだ!
以前
「ザ・ノンフィクション」という
テレビ番組が好きだけど
東海地区ではなかなか放送しない
そんなことをブログに書いてたのですが
ようやく昨日ザ・ノンフィクションを
見る方法が分かりました
ちなみに
ザ・ノンフィクションについては
こんなブログを書いています
あなたの財産ぜんぶ使っちゃえば? 遺言書作って税金のことを考えてってそれだけが終活じゃないと思うから 70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」で元気[…]
一週間遅れだけど
TVerというアプリなら
無料でザ・ノンフィクションを
見ることができる
で、今回私が見たのは
「わたし、スナック継ぎます
ママは新卒Z世代」
名門一橋大学卒の女性が
大企業入社ではなく
小さなスナック経営をするという話
イチから事業を始めるより
店舗もお客も引き継いで経営するって
とても楽そうだけど
注意したほうが良いことは?
お店の引継ぎを専門的に言うと
「事業承継」と言いますが
もっと平たく言うと
お店の相続とも言えますが
スナックのような個人事業は
以前書いた会社の相続とは違って
株の相続という問題はないけれど
個人事業主は
その経営者の「顔」で
成り立っているから
会社の相続より大変かもしれない
会社の相続については
こちらのブログで
例えばスナックなら
店舗を借りる際の賃貸借契約も
「あのママ」だから貸したとか
人的要素が強かったりするし
新たに賃貸借契約書を
書きかえられて
保証金を多めに求められるとか
条件が厳しくなること考えられる
それにお客さんも
「あのママ」だから店に来てて
ママが変わったら別の店に行く
そんなことも珍しくない
人が亡くなってで
相続手続をするときは
粛々と法律にそって進められるけど
お店の相続は
こうすれば上手く行くという
手続も法律もないから
とても大変だと思うけど
私も同じ個人事業主として
新しく個人事業を始められる方には
相談に乗れる立場だと思います
引退されるので
事務所を
引き継いでくれる方
募集してます
もう何年か前に
司法書士会を通じて
引退する司法書士の事務所の
事業承継の話が来てて
経営安定するじゃん!
めっちゃ楽じゃん!
って
心が揺れたんですが
事務所を引き継ぐということは
従業員も引き継ぐということで
昔からの司法書士事務所には
「番頭さん」という取りまとめ役資格がないのに口うるさい人がいて
扱いに困るから
今は
事務所を継ぎたいと
手をあげなくて良かったと思う
「ザ・ノンフィクション」の
スナック引き継ぐママのように
自分のやりたいことと合ってるなら
お店を相続しても良いけど
昔からの司法書士事務所では
私の経営方針とは違うし
「見守り契約」のような
私のやりたいことができないからね
それではまた!
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