大事なことだから
悩むのが当たり前
どれだけ時間かかってもいい
あなたのペースを尊重して
いつまでも待ってサポートする
そんな私の姿勢についての話です
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
私は子どもが生まれた時に
決めたことがいくつかあって
まずは子どもから話しかけられたら
私が子どもに
「はい」と返事をして欲しいから
まずは自分がしてほしいことを
私が率先してしようと決めたんです
あとは
今の学校って
私が学生だった時と比べて
不登校になる要素が多いと思うから
無理やり学校に行かせないで
学校以外ところ、例えば
フリースクールとか
その子に合うところを探す
生まれた時に
いくつか決めたことあったけど
今思い出せるのはこれくらいかな
不登校の子が通うのって
フリースクールとか
私立のとこばかりかと思ったら
公立のところもあるんですね
中部地区初ということだけど
愛知じゃなくて岐阜ってのが
ちょっと意外だけど
この学校の除幕式に寄せられた
スピーチが良かった
4月7日、岐阜市に不登校児専門の草潤中学校が開校されることが決まった。自治体主導としては初の公立不登校特例校で、説明会に…
スピーチの中でも
特に良かったのが
待つ
この学校がチャレンジすることに対しては、まだ戸惑いもあるし、すぐ結果が出るかはわかりません。しかし、ぜひ温かく見守っていただきまして、ここで育った子どもたちが、本当に学ぶことが大事であるということを自信をもって言えるような時間をぜひ待ってあげていただきたいと思います。「待つ」ということが大事だと思うので、ぜひ皆さんもご協力いただけたらと思います。
理由はよく分からないんですけど
私ってものすごく短気ってイメージ
持たれているんです
すぐキレそうとか
ブチ切れそうって言われる
ただ自分で言うのもナンですが
私はめちゃくちゃ気長
待ち合わせして相手が遅れても
いくらでも待てます
なかなか決められなくて
過去に何回か相談を受けて
その都度アドバイスをしても
なかなか前に進めない方がいました
「決める」ことって
パワーがいることだし
結果が見えないから迷って当然だし
そんな時は
本人が「決める」手助けをしつつ
気長に「決める」のを私は待ちます
例えば遺言書なら
自筆証書遺言にするか
公正証書遺言にするか
遺言書に何を書くか
誰に財産を譲るか
遺言執行者をつけるか
そして自分で文案を作るか
専門家に作ってもらうか
それとも別の方法か
決めることがたくさんあるから
たくさん悩んで決めきれないんです
重篤な病気で時間も選択肢も
限られるのもツライけど
まー選択肢が多すぎるのも
恵まれているようでツライから
もう遺言書作ってるの？
私自身が
「自筆証書遺言保管制度」を使って
遺言書を作ったこと
今まで関わってきた人のこと
作ってきた遺言書のこともふまえて
最適なプランを提示しているけど
決められない人は
やっぱり決められません
私が遺言書を作った話は
コチラの記事で
あ、やっぱりめんどくさい 以前ブログで７月１０日から始まる法務局での遺言書保管制度その予約をしたと書きました で、その予約がウェブにしろ電話にしろ少しやりにくいなってことを書き[…]
遺言書の内容のこともあるけれど
費用のこととか時間のこととか
もしかしたら私との相性も
あるかもしれない
色んな要素も相まって
悩んで決められない
決められないまま時間が経って
遺言書を作ることもやめて
私に依頼することもやめて
他の専門家に行ってしまうこともあるけど
それでも私はその人が
「決める」まで待っています
遺言書をやめることも
私への依頼をやめることも
他の専門家に行くことも
「決める」だから
お願いしたい
もちろん一番嬉しいのは
あなたにお願いしたいと
「決める」ことですけどね
あなたが「決める」まで
私は悩めるあなたを
いつまでも待っています
それではまた！
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