あなたには遺言書をお勧めしません

 

これからの過ごし方

 

 

字面だけでは分からない
とても重く苦しい思いになる

 

 

これからの過ごし方
って考えたことありますか?

 

 

今まさに
命の灯火が消えようとしている
そんな時に私たちは
どうしたらいいのか

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

これから
どう過ごしたら良いですか?

 

 

なおひと
そういう冊子がもらえるのね

 

 

ある方のSNSを見ていて
その方のお身内の方が
緩和ケア病棟に入られたことを
知ったんです

 

 

【緩和ケア病棟とは】
がんによる苦痛を和らげ
患者さんが自分らしく過ごせるように
サポートすることを目的とした病棟

 

 

緩和ケア、緩和ケアと
よく聞くけれど私の身内で
緩和ケア病棟に入った人はいないから

 

 

これからの
過ごし方について

 

 

という冊子の存在を
私は今回初めて知りました

 

 

この冊子は
PDFをダウンロードできるので
私も読んでみたのですが

 

        

 

http://gankanwa.umin.jp/pdf/mitori02.pdf

 

末期のガンを患う人に
どんな変化が起こり
どんなことがこれから起こるのか

 

 

そして起こったことに対して
家族はどう対処をするかが
事細かに書いてある

 

 

実は私も父を
末期の肺ガンで亡くしたけれど
父の場合は病気発覚後
すぐに亡くなったので

 

 

緩和ケア病棟に
入ることはなかったから
このような冊子を見ることはなかった

 

 

ただ末期の肺がんで
アチコチに転移していたので
いろんな個所を痛がっていたのを
思い出しましたし

 

 

いよいよ危ない
ってなったら
遺言書を書きます

 

 

って言ってた人は
この冊子を読んだら
いよいよ危なくなったら

 

 

遺言書書く余裕はないと
きっと気づくんじゃないかな?

 

 

末期ガンになったら
痛みはかなりあるようだし

 

 

私の父の時ですが
痛みを抑えるためモルヒネを摂って
そのために意識朦朧としてたので

 

 

緩和ケア病棟に入ったら
穏やかに最期を迎えられるように
家族の時間を過ごしてください

 

 

緩和ケア病棟に入ったら
私のできることはありません
遺言書の作成をお勧めしません

 

 

遺言書の作成は
「危なくなったら」ではなく
お元気なうちにご相談ください

 

それではまた!

好きです司法書士

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