その戸籍謄本はとれません
司法書士は
仕事で他人の戸籍謄本を
とることができますが
その戸籍謄本だけは
取れないんです
集めるのが大変で
くずし字で読めないことあるし
たまに間違ってることもある
そんな戸籍謄本
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
戸籍謄本取れますよね?
自分の親族の
戸籍謄本とってほしい
そんなお問い合わせがたまにあります
連絡取りたい人がいる
戸籍をたどって
自分のルーツ知りたい
家系図を作りたい
そんな理由で
戸籍謄本を取りたいんだと言う
お問い合わせ
別に司法書士を頼まなくても
自分の直系尊属
つまり父母や祖父母の戸籍なら
自分で取れますが
傍系と言って
父母の兄弟や祖父母の兄弟等
傍系親族の戸籍謄本は取れません
ただそんな
傍系親族の戸籍謄本でも
司法書士なら取ることができる
司法書士の仕事に関係あれば
直系でも傍系でも
他人の戸籍謄本をとることができる
「司法書士の仕事」って
例えば相続の手続する
家庭裁判所の調停の申立するなどで
だから先に書いた
連絡取りたい人がいる
戸籍をたどって
自分のルーツ知りたい
家系図を作りたい
という理由では
他人の戸籍謄本を
とることはできません
また、一般の人では
傍系親族の戸籍謄本とれないし
戸籍謄本を読みなれてないと
戸籍謄本集めるの難しいし
たまに生まれた年、亡くなった年
長男が次男になってるとか
戸籍に書かれていることが
間違ってることがあって
そんなとき
最悪の場合は家庭裁判所に
「戸籍訂正許可」を
求めることもあります
そして遠方の市役所等に
郵送で戸籍謄本を請求するのも
とてもめんどくさい
戸籍集めるのが面倒で
お願いすることにしました
そう言って
相続手続をご依頼いただくことも
少なくありません
面倒な戸籍集めから
遺産分割協議書の作成
法務局への相続登記申請
相続での銀行の預金解約まで
電話、メール
公式LINEで
私までお問い合わせくださいね
まあ相続でもなければ
なかなか自分の戸籍謄本なんて
見る機会はないと思いますが
司法書士の私は
他人の戸籍もたくさん見るけれど
自分自身の戸籍謄本も
けっこう取るし見ています
例えば「見守り契約」を
公正証書にする場合に
私の戸籍謄本の提出を
求められることがあるんですが
そんな時いつも
自分の成年月日と
役所への出生届の日が
違ってることに笑えるんです
私の生まれた日が
7月26日なのに
出生届の提出日が8月3日
これは私の父が
出生届の提出をほったらかしにしてて
出生から1週間経って
ようやく提出をしたから
私が生まれて嬉しくて
忘れていたから?
それともただ単に
めんどくさかったから?
父が亡くなった今となっては
理由は聞けないけれど
戸籍にはそんな面白い発見もあります
それではまた!
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