母と
今生の別れをしました
ん?
おおげさですか?
でも
お別れ言えないのは
心残りにもなるから

何があるか分からない
だからお別れをしたり
感謝の言葉を伝えたり
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

ありがとうございました
そんな感じで
母と今生の別れをしました
別に母は死んでいないし
重篤な病気にかかって
余命いくばくもないわけでない
ただ母が手術をすることになって
全身麻酔を受けることになり
麻酔が覚めないとか手術でミスがあって
帰らぬ人になるかもしれない
だから
そんな状況になっても後悔ないように
私たち親子は
今生の別れをかわし合います
変な親子![]()
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もちろん母は
いまとても元気です

ちょっと手術を受けるだけなのに
今生の別れをする村瀬親子は
ヘンかもしれないけれど
手術や麻酔の事故って
とても確率は低いけれど
起きることありますよね?
もしそうなっても
後悔しないように
私たちは別れを告げます
ちなみに別れを告げた際に母は
「私の全財産はあなたのものだから」
って言ってくれたけれど
私はひとりっ子だから
そんなの当たり前じゃんって
心の中でツッコんでおきました![]()

母が手術をした経緯とか
病院でのやり取りとかは
これから追々書いていくとして
10年ぶりの母の入院に際して
私が思ったことは
10年前の私と今の私とは
ずいぶん違っている
病院との対応や入院生活の準備
退院後の対応など
とてもスムーズにできるようになった
それこそ10年前は
「見守り契約」と言っても
資産管理中心で生活のことは
ケアできてなかったと思う
ちなみに
「見守り契約」については
こんなブログを書いています
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ただ自分の母のことなんだけど
ちょっと仕事的な対応を
しがちだったのがダメでしたね
もちょっと親族的な対応を
してあげれば良かったし
「ブログのネタができた」
って喜ぶのもダメですね![]()
今回
全身麻酔をし手術を受けたけれど
母の生死には何ら問題がなかった
もしこの先
母の生死にかかわる出来事があっても
私は極めて冷静に対応できるだろうな
そして母が亡くなったとして
私は泣くことがあるだろうか?
母が亡くなっても
仕事モードで粛々と手続すすめる
それってちょっと寂しいな
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