当たり前のことだけど
その当たり前がやってくると悲しい
でもその悲しいことから何を学ぶか
「あの子」は何を教えてくれたんだろう?
みっちゃん
今までありがとう
喜び事より
悲しみ事のほうが
より多くのものが学べるから
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
何を書くの?
私が毎日
夜となし朝となし
ブログを書いているから
子どもに
ブログの内容を聞かれるんです
「みっちゃん」について書くよ
って言ったら
もうハイティーンに
なろうとしてるのに
泣けてしまうなんてかわいいヤツ
更紗三ツ尾和金
(さらさみつおわきん)
「更紗三ツ尾和金」という名前の
わが家では通称「みっちゃん」
という金魚がお亡くなりになった
(全国のみっちゃんごめんなさい)
5、6年前に
ペットショップで
3匹1000円で売ってた
金魚のうち最後の1匹
亡くなった時にお父さんが
一番悲しいからダメ
金魚はギリОK
で、飼い始めたのが
「みっちゃん」たち
私の影響で
生き物が好きになって
釣りも好きになったんだけど
生き物に触れるってことは
生にも死にも触れることで
その生と死から多くを学んでくれたらいい
「泣けてまう」と言えるくらい
一生懸命世話をした「みっちゃん」
今までありがとう
みっちゃんと同列にしたら
悪いんだけど
私が亡くなった父から学んだことは
たくさんあって
自分の気持ちに素直になる
人生を楽しむ
好きなことは先送りしない
そして
家族が大変な思いをする
でした
大変なの当たり前じゃん
ってホントそうなんですけど
父が亡くなるまで私にとって
人の死とは「相続」という
イメージしかなくて
仕事で
「夫が亡くなりました」と言われれば
必要書類を揃えて、不動産の名義変更等
それを完了させて終わりだった
けれど実際の
人の死について名義変更なんて
ほんの一部分で
保険、年金とか役所関係
勤めていた職場への挨拶
細々としたものの片付け
親戚関係の付き合いなどたくさんあり
スムーズに行ったもの
こじれたもの
私の手から離れたもの
私が背負わなきゃならないこと
色んなものが押し寄せて
本当に大変だった
そんなの簡単だったでしょ?
って言われるけど
「人の死」にかかわるモロモロを
スイスイ片づけられるプロなんて
どこにもいないんじゃないかな?
プロだからこそ
相談に来られる方に伝えることは
プロだって人が亡くなると
やること多くて大変なんですよ
ってことと
やることたくさんあるから
今のうちに大変なこと
先に片付けましょってこと
父の死を実体験したことで
これらのことを熱をもって
伝えることができるから
父が亡くなったことは悲しいけど
父が亡くなったことで私は
多くの学びを得て良かった
めんどくさいなあ
考えたくないなぁ
手間だなぁと思うこと
私と一緒に考えて
一番いい方法を見つけましょう
みつおが遊ぶから
ホームセンターで買った
安い水槽に砂利を入れて
おもちゃを入れて
面倒な掃除も全部やっていた
みつおがいなくなった水槽を見て
ウチの子たちは何を思ったんだろう?
そんなことを想像したら
やっぱり泣けて来たので
生き物を飼うのはやっぱり嫌だな
それではまた!
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