涙を流す日が多くても
きっと大丈夫
2年前くらいかな?
Twitterで「彼女」のゴールシーンが
挙げられていて
コメント付きで
リツイートしてたんです
キリっとして精悍で
好きだった
って
そしたら
ってコメントが来た
「彼女」から
丸山桂里奈さん
本人からコメントが
今の彼女は
おバカキャラだけど
なでしこジャパンの時の彼女は
ホントカッコよかった
2011年のワールドカップ
ドイツ大会準決勝
対ドイツ戦
同じ女性のハズだけど
ドイツ人と日本人では
男と女ぐらいの違いがあって劣勢だった
けれど
丸山さんが投入されて流れが変わり
彼女が快足を飛ばしてゴールを奪った
その年は東日本大震災があって
暗いムードの日本でなでしこジャパンが
唯一の明るい話題だった
沈滞ムードの日本を明るくし
そのキャラクターで
世の中を楽しませた彼女が結婚
サッカー好きなら誰もが知ってる
元ガンバ大阪のGK
「イタリア顔」の関西人
本並健治さんと結婚
結婚とか出産とかの
明るいニュースって好きだな
普段の私は結婚とか
出産みたいな「喜びごと」とは縁遠い
病気とかお葬式みたいな
「悲しみごと」が身近だからね
自分の身内も
「悲しみごと」に近い人ばかりだから
身内の「喜びごと」って
自分の子どもの結婚式ぐらいかな
もともと私は
結婚に興味がなくて
結婚したのも遅かった
結婚していても結婚した実感がなくて
子どもができたと言われても
実感がなかった
ようやく結婚したとか
父親になったって実感したのは
子どもの顔を見たとき
大きな大きな保育器に入った
小さな小さな彼女たちを見て
「ちゃんとしよう」とようやく思った
(イメージです)
小さく生まれたから
保育器生活からなかなか抜け出せず
毎日のように彼女たちの見舞いに行った
なんかそこの病院は厳しくて
消毒は当然だけどNICUという
新生児の集中治療室に入るのに
持ち込みできるのは
新品の「使い捨てカメラ」だけ
「使い捨てカメラ」だったから
撮る写真撮る写真どれも
ピンボケばかりだったなぁ
「あー」とか「うー」とか
言えなかった彼女たちも
いっちょ前のことを言うようになって
生意気だなと思いながらも
自分も一人っ子で頭でっかちで
人の何倍も生意気言ってたから
仕方ないかって思ってる
無邪気だった彼女たちも
成長するにつれて人間関係が複雑になり
悩みごとが増えたみたい
話を聞いて
ああしろこうしろ
って言うのは簡単だけど
自分もそうだったけど
親の言うことなんて聞かなくなるから
私ができることって
話をよく聴いてあげて
起こった問題に対して
自分で答えを出す手助けをすること
なんかこれって
いつも自分が仕事で
やってることに近いな
人に簡単にアドバイスを求めて
問題を解決するのは
もちろん大事だけど
自分でよくよく考えて
問題解決の方針を決めて
アドバイスを求めるたほうが
実りが大きい
親としては
簡単にアドバイス与えた方が
簡単だけど
子どもの成長を考えたら
じっくり手間ヒマかけて
一緒に答えを出す手伝いをするのが一番
今は悩み事に対して
涙を流す日も多い彼女たちだけど
私の子だから
何の心配もしてなかったよ
彼女たちがもうちょっと
成長したらこう言ってあげたいんです
私が母から言われたこの言葉を
何の心配も
してなかったよ
どんなに困難にぶつかっても
自分の子だから何も心配なかったよ
って言ってあげたいと思っています
それではまた!
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