はい完璧です
何もアドバイスすることないです
でも完璧って
時と場合によって
窮屈で閉塞感があって
人を追い詰めます
完璧ではなく
適度な「抜け」があったほうが
コトは上手くいくから
交渉ごと話し合いを
スムーズに進めるために
私が分かったこと
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
何もアドバイスすることないです
せっかく相談に来られたのに
私が聞くだけで何も法的な助言しない
そんなことが数年に1回あります
自分が抱える法的なトラブルを
法律の解釈から解決方法まで
すべて自分で調べあげて完璧にした人
何もアドバイスすることがない
そんな時は素直に
完璧です何も言うことがありません
そうお伝えします
でも・・・・
アドバイス不要な
法的に完璧な解決方法なのに
トラブルが解決しない
余計にモメてしまうことがあります
「この人の理屈は完璧だ」
目の前の人をそう思いながらも
「だからモメるんだよな」って
思うんです
完璧な理屈を組み立てて
それを披露して意味があるのは
裁判の場だけで
裁判官を納得させる時だけ有効です
裁判になってないトラブルに
「完璧な理屈」はかえって邪魔で
トラブルがさらに燃え上がる
「ガソリン」になってしまいます
感 情
人は感情の生き物だから
感情を無視しては
トラブルは解決できません
やっつけてやろう!
法律の勉強をしていたし
司法書士試験にも合格したし
昔の私はとにかく法律、法律
理屈、理屈の人間だったから
法律で解決する以上に
法律でかえってトラブルを
増やしていた気がします
私の頭のなかに
目の前の人の「感情」を
考えることがなかったから
何度か痛い目にあって
経験を積んで年齢を重ねて
法律より感情だ、って
気づいたんです
自分はちょっと損するけど
相手を気分良くさせようとか
今回は「泣く」けど次回は頼むね
みたいな
ビジネスでは当たり前の
「感情」のやりとりは
法的なトラブルでも有効です
法律、法律とガチガチにせず
法律の理屈ではこうなんだけど
ちょっと譲っておく負けておくとか
完璧にせず「抜け感」を出すとか
目の前の相手の
「感情」に配慮することが大事だし
こちらの「感情」を出すのも大事
相手が感情的に考え動く人なら
理屈理屈で行くより
感情を先に考えた方が
トラブルが収まりやすくなります
感情的な人に理屈を説くと
バカにされた印象を持つし
冷たい感じになっちゃいますからね
司法書士は
法律を使う仕事だけど
法律の前に「人」があって
人の「感情」があるから
「嬉しいのかな?悲しいのかな?」
「この人はどんな気持ちなんだろう?」
「何が望みなんだろう?」
「どうなりたいんだろう?」
相談者が来られると
私は頭の中で相談者の
「感情」を考えています
理屈、理屈で
トラブルを解決しようとする前に
私と一緒にあなたと相手の感情考えて
トラブル解決させましょう!
家族との関係も
「感情」を考えられるようになって
とても良くなったんですよね
それではまた!
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