あなたに話そうと思ったのは
こんな理由なんです
普段から相続とかの
悩みごとを聞いているからか
私にはよく相談事がもちこまれる
専門家だから?
いやそう言う理由じゃないんです
問題を解決してくれるから?
アドバイスするから?
女性から相談事がひっきりなしに
持ち込まれる理由とは?
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
話そうと思ったのはね・・・
先日女性の友人から
「話を聞いてほしい」と
電話があったので話を聞いたんです
まー
私に話を聞いてほしいというなら
相続とかそんな感じの悩みかなと思ったら
職場の愚痴だった
私は彼女の職場のことを
よく知らないし職場にも
きっと話を聞いてくれる人は
いるだろうから
オレなんだろう?
って思っていたら
彼女から私に話そうと思った
意外な理由を教わったんです
彼女が私に
話そうと思った理由とは
ただ共感をしてくれるところが
良いから
ああしろこうしろ
具体的な解決策とか
すべきことを私が言わない
本人が経験したこと
本人の感情について
私が共感ができるから
彼女は私に相談しようと
思ったそうです
悩みごとを話されたら
人は、特に男性は
悩みごとの解決案を示しがち
だけどその解決案は
的外れだったり話し手が
思いついてるものだったりで
解決案がストレスになる場合が多い
だから私は
悩みごとや愚痴を聞かされたら
解決策を示さず話し手の感情に寄り添う
共感することを第一に考えます
この共感するというのは
司法書士の仕事をする上でも
とても役立っていて
実際に仕事の依頼を受ける前に
どれだけ共感できて
相談者の感情に寄り添えるかで
仕事の成否が決まります
私より経験豊富で
困りごとの的確な回答を示す人は
きっとたくさんいるでしょうけど
私は回答を示す前を
とても大事にしていて
何を話しても否定しない
何を話しても受け止めてくれる
そんな雰囲気作りをすることを
第一に考えているから相談にのる前
「初めまして」の挨拶をしてからの時間を
とても大事にしています
いきなり回答を示さない
「何を話してもいい」という雰囲気作り
その結果として、相談者の真の欲求が
表れたりします
問題点がそうそうにつかめたから
早めに解決策を示そう
相談者の感情に寄り添わない回答が
かえって信頼を失うこともあるから
問題点を見つけ
解決策を思いついても
私はすぐには伝えません
・・・ただこれは
あくまで対女性であって
相談者が男性だったら
すぐに解決策を示して終わりです
相談の仕方を
女性と男性で変えてるのって
司法書士では私ぐらいじゃないかな?
解決策を示して終わりの
専門家を選ぶのか
それとも
相談者の感情に寄り添って
解決策を示すまでの過程を
大事にする専門家を選ぶか
おそらく女性だったら
後者のほうを選ばれる方が
多いでしょう
私の事務所は
女性の相談者が多いため
いつしか女性が好む
相談スタイルになったので
男性の司法書士は
どうも苦手という方も
安心してご相談くださいね
それではまた!
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