一緒に過ごしたいのは誰?
お盆に思った過ごしたい人
私がお盆に過ごしたい人は?
一緒にいれる時間が少ないのは
子ども?それとも親?
私が思う一緒の時間が少ない人は
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

少ないんだから
お盆の期間でも
私は通常運転で仕事をしていると
それを見かねてか母が
お盆休みくらい
家族と一緒の時間を増やして
家族団らんしたらと言ってきた
確かに私の子どもも大きくなって
私たち家族の関係も変化のときを
迎えつつある
子どもが巣立ってしまえば
今のような家族団らんは
難しくなるから
母としては
私に後悔のないように
家族の時間を過ごしてほしい
そんな気持ちだったんでしょう
ただ子どもってまだまだ成長し
関係が変わっても私とは
関わり続けるでしょうけど
70代後半の母と私の関係は
確実に失われつつあると思う
明日会えなくなっても
不思議じゃない
だから私は
子どもとよりも母との時間を
大切にしたいと思うんです
なんかマザコンぽいけど
母は私を育ててくれた
母がいなかったら
私はまっとうな道を歩まなかった
そんな風に言う親族もいます
確かにそうだ
私の身体のこともあったし
父は家庭をあまり顧みず
父の親戚関係は複雑怪奇
そんななかでも私の母は
持ち前の負けん気と気遣いで
父とも父の親族とも
上手くやっていった
そんな母の努力に恩返しするのは
容易なことではないけれど
せめてともに過ごす時間を
少しでも多くしてあげたい
そんなことを
このお盆に思いました
送り火を焚きながら
お盆は亡き人を偲ぶのだけど
村瀬家の場合は
お盆はお客さんを迎えたり
お参りに行ったりする期間
だけれども
村瀬家のように「固く」
お盆のしきたりを守る家も人も少なく
亡き人を通じて
今を生きてる人と語らい
今を生きてる人を大切に思いたい
そんなお盆であってもいい
ただ母の言うこともよく分かるので
家族との時間も大切にしていますよ
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