親族の方から
相談をもちかけられ
確かにそれは
必要だとは思うけど
それよりも
もっと考えなきゃいけないことは?
たしかに遺言書も大事だけど
遺言書を使う前のことを
きちんと考えておきましょう
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
誰がお世話をしてくれますか?
私の「遺書」のことですが
依頼を受けて手続について
準備した書類に署名と印鑑もらって
さあ帰ろうとした矢先に
「遺書のことですが」と声かけられた
その依頼を受けた先のお家の
ちょっと特殊な事情があって
「遺言書を作った方が良いのでは」
というお声が出て
今依頼を受けている案件が終わりしだい
遺言書に取り掛かろうという話になったんです
ちなみに依頼者は「遺書」と言い
私は「遺言書」と書きましたが
双方似ているけどちょっと違います
書き残された手紙などを指し
遺産の分け方等を記した
法的に効力をもつ書類を指します
という
遺書と遺言書の違いはさておき
今回のケースでは遺言書と同時に
考えなきゃいけないことがあるんです
遺言書を作った方が良いケースは
「子どもいない夫婦」が
まず考えられるんですが
子どもいない夫婦以外で
考えなきゃいけないのは
おひとりさま
おひとりさまで
複数種類の資産をお持ちの方
遺言書に記すことで
資産の整理ができるし
整理した資産を託す人を
決めておく必要があります
ちなみに
子どもいない夫婦については
こんなブログも書いています
バレンタインデーだからチョコっと考えよう 愛を告白する日だけどチョコっと二人の幸せ考えてもいい チョコっと二人で考えるバレンタインデー素敵や[…]
人は誰でも年をとる
年をとったら
今まで出来ていたことも
できなくなる
そんな時に備えて
遺言書もそうだけど
将来の介護に備えて
突然の入院もあるかも
そして亡くなった後のことも
おひとりさまでも
両親も兄弟も健在なら
もしもの時に力になってくれるでしょうが
両親も兄弟も亡くなってしまっていたら
身内に頼れる人がいなくなってしまう
そんなときおひとりさまのあなたは
どうしますか?
「見守り契約」について
こんなブログも書いています
冒頭の
私の「遺書」のことですが
と言ってくれた方も
おいおい「見守り契約」について
お話しする必要に迫られるでしょう
ご本人よりも親族の方のほうが
本人のこの先のことを
とても心配されているので
みなさんが安心できる話ができたらいいな
遺言書も
見守り契約も
いつでもご相談ください
それではまた!
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