世の中に
どれだけ「〇〇士」いるか
分からない
けれど国家資格の
「〇〇士」は決まってるから
ただ
「〇〇士」というだけで
信用してはイケナイ
ただ〇〇士と言うだけで
信用してはいけない
〇〇士は勝手に作られるから
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
信用してはイケナイ
約3ヶ月ごとに回ってくる
司法書士会の電話相談員の役目
毎回相談内容が
バラエティに富んでいるけど
今回はやたらと
〇〇士というあまり聞いたことない
「士業」の話を聞いたんです
敷金鑑定士という人が
相続診断士が、不動産仲介士が
っていろんな「士」のつく
職業(?)らしき名前を聞きました
どうもそんな「士」のつく人が
モメ事の解決や交渉事をしてる
そんな話を聞いたのですが
交渉事ができるのは弁護士で
(司法書士も一部できます)
それ以外の「士」は交渉できないし
モメ事の解決も国から認められた
限られた士業しかできません
ただ一般の人からしたら
「士」が付くのだから
誰でも信用できるだろうと
思い込んでしまいますが
例えば
相続診断士や敷金鑑定士という
「士業」は民間が試験を行い
国家資格っぽい体裁をしているだけ
だから
そんな民間が勝手に作った
「士業」を信用するのは止めてください
司法書士、弁護士、税理士等
国家資格である士業の言うことを
信用してください
自分の仕事に価値を
プラスしたいからですかねぇ
なぜそんな
民間の「士業」が増えて
「士業」を名乗るかの理由を聞かれたら
理由はこんなとこだと思います
ただ不動産を賃貸してますより
「敷金鑑定士です」のほうが
何となく良さそうだし
ただ生命保険の営業やってますより
「相続診断士です」の方が
保険以外の相談もされそう
そう考えているから
そう言ってる私も
権威付けというか
自分の提供しているサービスに
唯一無二を感じて欲しいから
結言Ⓡ
遺言を結言と
言葉を置き換えて
さらに商標登録してますから
民間の「〇〇士」と名乗る人たちと
あんまり変わりはないんですけどね
結言Ⓡについては
こんなブログも書いています
司法書士会の電話相談をしながら
世の中に国家資格の士業がいるのに
どうして民間の「士業」に
相談がよせられるのか
これって
ひとえに私たちの発信不足と
仕事を依頼する以外での
世間との接点が少ないからかも
だから
司法書士会の電話相談って
決して私の仕事にはならないけど
司法書士のアピールとしてとても大切
そう思って
時間をやりくりして
3ヶ月ごとに
相談員を務めています
10時から13時まで
ずっと電話鳴りっぱなし
10~20分くらいで
相談を終わらせなきゃいけない
事務所での面談の相談と違って
制限があって相談スキルが
試されるけれど
司法書士としての私は
開業当初から電話相談で
相談スキルが鍛えられたから
電話相談って好きなんです
それではまた!
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