恥ずかしいは成長できる

ひさしぶりに
恥ずかしいと思った

でも恥ずかしいと思えるのは

まだまだ成長できるってこと

恥ずかしいと思うこと
それは年齢とともに変わってきて
年齢を重ねても恥ずかしいと感じる
恥ずかしいと感じるから成長できる

７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

あ、恥ずかしいな

恥ずかしいと思うときって
どんな時ですか？

若い時の私は
知識がないことを
恥ずかしいと感じていて

猛省を
「もうしょう」と読んで
「もうせいだよ」と指摘されて
とても恥ずかしかった

若くて何も持たない私にとって
唯一持てていたものが「知識」で
その知識がないことに気づくのは
とても恥ずかしかった

だから私より年長の人が
知識がないことが分かると
恥ずかしい人だなと思っていたし

年長者であるのに
何ら勉強もせず、自分も磨かず
知識を習得しようとしなかった
それを恥ずかしいと思っていた

自分が恥ずかしい

今の私にとって
恥ずかしいと思うことは
知識のないことより

お金を稼ぐことに対して
ネガティブなイメージを
持つ人いますが

お金は生活する上でも
自分がやりたいことをやるにも
とても重要なものだし

私の場合は黙っていても
誰かがお金をくれるわけでなく
自分で稼ぎに行かないとダメ

だから稼ぐという行為に
ポジティブなイメージを
持っています

ただ最近の私は
「生活できてるしこんなものかな」と
自分の稼ぎに満足をしていて
稼ぐに重きを置いていなかったけれど

自分より事業規模も大きく
自分よりはるかに稼いでいる人に会って
自分の稼ぎに満足していて恥ずかしい
そう思ったんです

お金をたくさん稼いでも
したいことがない
だから生活に不自由がなければ
さほど稼ぐ必要がない

少し前まで私は
そう考えていたのですが
本当にそうなんだろうか？

確かにお金を稼ぐことは大変です
特に大きなお金を稼ごうとすると
時間とか人材とか能力とか
多くの投資がいります

ただ多くのお金を稼いで
自分が豊かになれば
その分他者への貢献に目を向けられる

お金を稼いで
自分のためだけに使うのではなく
他者への貢献、地域への貢献のために
多く稼げた方が良いのかも

そんな風に考え方が
変わりつつあります

自分よりはるかに稼いでいる
そんな人たちに接して
自分は稼げてなくて恥ずかしい
恥ずかしいと思わせてくれて有難い

あきらめではなく
恥ずかしいと思えれたから
私もまだまだ成長できる

それではまた！

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