ハンコを押すだけの地味な仕事って
ハンコひとつで人の命を奪うって
分かってないんだなあの大臣
書類そろえてハンコもらうだけ
楽な仕事で良いねって
言われることあるけど
ハンコもらうまでに
どれだけ大変なことがあるか
ハンコもらうのって大変だよ
たかがハンコ
されどハンコ
ハンコもらうまでが大事な仕事
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
たぶんホンネが出たんでしょう
地味だしお金にならないし
選挙の票にもつながらない
ハンコひとつで
人の命を奪える重い重い仕事って
分かんないのかな
たまに
ほんとうにたまに
ハンコもらってお金がもらえる
いいお仕事ですね
そう言われることあるけれど
確かに最終段階では書類そろえて
ハンコをもらえば
仕事の何割かは終わりだけど
その段階にいくまでに
結構な時間がかかったり
「ハンコは押せない」と
途中で断念することもある
何とかなるんじゃないですか?
認知症の親の不動産を
売りたい子どもから
そう言われることがあって
確かに書類そろえて手続きすれば
依頼者の希望通りの結果を得られるけど
それをしちゃったら
終わり
私の司法書士人生は
終わりです
親の不動産売ることに
納得してるんだから
ハンコもらっちゃえばいいじゃん
司法書士になりたての頃は
そんな悪い心がありましたが
家族が納得してても
「俺が責任取る」と言われても
モメちゃったら
トラブルになったら
誰も責任とらない
全責任は私にある
だから
認知症の人の財産を処分するには
成年後見人つけないと手続きできません
ハッキリそう言います
成年後見については
こちらのブログもどうぞ
必要書類そろえて
ハンコをもらうだけの仕事
そのハズだけど
その書類がそろわないと
私の司法書士としてのハンコがないと
手続きが進められなかったり
お客さんのハンコ
特に実印がどれか分からないとか
あんまり使わないから
どこか行ってしまうこともあります
だから司法書士が
ハンコをもらうだけの
地味な仕事なんてとんでもない
まあ
書類をそろえる前に
そろえた書類、作った書類に
ハンコをもらうまえに
大事な財産の手続きを
任せていいのか
そう思っている
相談者の方に
業務委託契約書に
ハンコもらえるかどうか
そのハンコをもらえるかどうか
それがとても大事なんですよね
今日お会いする
相談者の方にハンコもらえるかな
ハンコもらえるかどうか
ちょっとドキドキしています
それではまた!
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