年を重ねて
考え方が変化してます
餃子にビール
私には
その意味が分かりません
餃子もビールも分かってるけど
ビールのアテに餃子を頼むことはないし
ビール飲まなくても私、餃子は食べません
私の両親は餃子好きなんだけど
私は餃子が嫌い
きっと何か嫌いになる
きっかけがあったと思うけど
覚えてない
いるんだ？
って言われるけど
私は餃子が嫌いです
餃子が嫌いだから
中華料理店に行ったら
だんぜんラーメンと
チャーハン
だから私は
チャーハンの美味しい
中華料理店が好き
でも、なかなか
チャーハンの美味しいお店
ってなくて
チャーハンの美味しい店は
ずっと覚えています
今でも家族に言ってる店は
餃子の王将出町店
ここのチャーハン
いや焼き飯は美味しかった
っていつも言っています
大学生のときこの店があった
出町柳商店街のそばに住んでいたので
よく利用していました
ただ私は超世間知らずで
「餃子の王将」を知ったのは
大学生のころだし
恵方巻きも
ラーメンの「天下一品」を知ったのも
大学生のとき
世間知らずの箱入り息子が
大学に入りそれなりの苦労をして
色んなことを知っていった
この餃子の王将出町店が
お腹いっぱい
ただで食べさせてあげます。
但し食後30分間お皿洗いを
していただきます。
18歳以上の学生さんに限定
なんて学生には
とてもありがたいシステムが
ある店って知った
でもそんな懐かしい店が
１０月いっぱいで閉店
寂しいなぁ
京都の学生たちに親しまれてきた「餃子の王将」出町店（京都市上京区）が、ことし10月いっぱいで閉店することがわかった。店主…
世の中に役立つ人になると
決めたけど、実際に何をしたらいいか
分からない
医者になろうかとも思ったけど
理数系が全然できない。
文系でも法律を学べば
役立つ人になれるんじゃないか
そう決めて大学で学んで
学ぶうちに司法書士という
資格があることを知り
資格を取るために
一生懸命勉強したけど
思うような結果が出なかった
試験失敗したの？
子どもの聞かれて
答えるのが恥ずかしいくらい
不合格が続いた
合格点にはほど遠い点数を重ね
本当に目標に届くのかなって
何度も思ったし
それでも勉強を止めなかったのは
人の役に立つ
って
その気持ちだけだった
きっと
お腹いっぱい
ただで食べさせてあげます。
って言ってくれた
餃子の王将の店主も
学生に
世間に役立つ人になってほしい
そのためには飯を食えって
気持ちだったと思う
どうにかこうにか
試験に合格して
最初は借金の整理
そして今は
70歳以上の年配の方の支援で
役に立ててるのかなと思うけど
それは
餃子の王将出町店みたいに
私を支援してくれた人が
たくさんいてくれたおかげ
もう人生の半ばも
とうに過ぎたから
そろそろ自分も誰かを
腹いっぱい食べさせる
活動をサポートする立場に
ならなきゃいけないな
以前、若者を踏み台にして
「オレがオレが」で
のし上がっていた人見て
ああはなりたくない
って思ったし
人をサポートする
人を育てる
というのも
人の役に立つ
ってことだからね
私も年を重ねて
人の役に立つという考え方も
その「人」についても変化してる
年を重ねても
自分が変化していくって
悪くない
それではまた！
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