「離れて暮らす親」
私の離れて暮らす親に
会ってきました
「親孝行したいときには親はなし」
親孝行って何も難しいことじゃない
元気な姿を見せるだけでも親孝行
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
大切な「親」だから
私のお客さんは
70歳以上ひとり暮らし女性で
当たり前だけど私より年上の方です
でも年上なんだけど
気持ち的には
「自分の子ども」のように
思えてしまいます
何と言うかお世話するうちに
手がかかればかかるほど
自分の子どもに接するような
気持ちになる
子どものように接するって
ちょっと「小ばか」にするみたいに
とられるかもしれないけど
本当に
私の子どものように
思えるんです
ひとり暮らしの年配の方に
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じゃあ同じひとり暮らしでも
自分の親はどうかというと
いつまで経っても親
私はもうアラフィフなのに
未だに怒られるし
仕事の心配はされるし
あんまホメられません
もう私には母親しか残ってないし
母親は私の「製造元」だから
いつまで経っても
私は子どもなんですよね
母親に言われたことのなかで
今でも覚えている言葉のひとつに
嫁の親を大切にしろ
という言葉があって
母親の言葉をいつもスルーしてるけど
この言葉だけはいつも守っています
自分の父親を思い出すと
あんまり母親の親を
大切にしてたとは思えないから
自分がそうして欲しかったことを
自分の息子に託しているのかな?
ただ、嫁
私のパートナーの実家は関東で
このご時世もありなかなか行きづらい
実際に私のパートナーも
コロナ禍で2年くらいは実家に
行っていないんだけど
私は関東にもちょくちょく
出張があるから出張のたびに
顔を出すようにしていて
今回も東北出張の通り道だったから
ちょっと顔出ししてきたんです
まー80歳を過ぎたら
年を取っているのは
当たり前なんだけど
会うたびに義父母の
「老い」を感じてしまうんです
離れて暮らす親がいるって
こういうこと
電話口では元気だと言っていても
実際に会ってみると以前よりも
確実に「老い」が進んでいる
高齢者のワクチン接種が
始まったとはいえ
まだまだ遠方への往来は
難しいのだけれど
会いたいなと思った時には
もう親はこの世にいないとか
元気な姿でなくなっている
そんなこともあるし
親はなし
なんてシャレにならないからね
できるかぎり「離れて暮らす親」と
連絡をとって、できるなら会って
親孝行することをお勧めします
出張先で
「マグロの赤身ですか?」
って言うくらい
厚みのある馬肉を頂きながら
「こづかい」渡したよ
と義父母との再会を
母に連絡したら
買ってもらお
って露骨に
こづかいを要求されたけれど
こんなこと言ってくれるうちが
華なんだろうな
離れて暮らす親がいるあなた
「親孝行したいときに親はなし」
ですからね
それではまた!
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