忘れていた自分に
愕然とした
過去の出来事は
忘れられるものだけど
大切な人のことを
忘れていた自分に愕然とした
忘れてしまうことも必要だけど
それでも覚えていたいことは
あるから
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

忘れてた!
仕事先に出ようと
準備していたときに
ふいに叔母が訪ねて来て
今日(8月16日)は
お兄さん(私の父)の命日だから
お参りに来ました、って
去年はお盆の時に来たのに
今年は命日に来たんだ、って思いつつ
自分が父の命日を
忘れていたことに気づいた
亡くなってもう15年だから
忘れていても仕方ないよね
当然そんなことはなくて
自分の親の命日は
覚えていなくちゃいけない
それなのに忘れていたことを
愕然としました
お墓参りは欠かさないのに
肝心の命日を忘れてたなんて
ありえない
父に申し訳なくて
車を飛ばしてお墓まで
謝りに行ってきました
私みたいに親の命日忘れてる
そんな人っているのかな?
人が亡くなった後って
ただただあわただしくて
走るように日時が過ぎてくけど
亡くなった人のことは忘れない
ただそんな日々も次第に落ち着き
年月を重ねると記憶に薄くなって
忘れていってしまう
生活に必要だから
預貯金口座の相続手続は忘れないけど
自宅等、亡くなった人名義の不動産は
その相続手続は忘れがちになって
亡くなってから10年以上経っても
不動産の名義変更をされていない
そんな方もおられます
不動産の名義変更
相続登記の義務化が法定され
相続が起こったら忘れずに
相続登記というのは浸透していて
相続が起こってすぐに
相続登記のご依頼に来られる方もいますが
そんなに焦らなくても大丈夫です
四十九日過ぎてからでも
一周忌過ぎてからでもいい
故人としっかりお別れしてから
ご依頼されても遅くないです
「相続登記は亡くなってから3年以内」と
充分な期間を定めていますからね
でも相続登記が済んだからと言って
私のように故人の命日を忘れることなく
命日には偲んであげてくださいね
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