エンディングノート書くと
そんな発見あるって初めて知った
エンディングノートには
法律的な意味はないかもしれないけど
こんな意外な効力もあるという話
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
やってみることが大事
きっと「気づき」があるから
「気づき」はありました?
今週は9月から始まった
村松その子さんの
「終活」サポート第3回目でした
ちなみに
サポートを始めたきっかけは
こちらの記事でどうぞ
50歳おひとりさまは自分の人生を生ききれるか!? 同じ年代でも男女で考えていることはまるで違うから面白いしやりがいがある 70歳以上お独り暮らしの女性を[…]
今回は2回目のときに
宿題として出した2つの宿題
・遺言書を作ってみる
この報告をしてもらいました
まー「終活」サポートの
最終目的は
遺言書を作ること
ですが
この宿題ではその子さんに
一切書き方を教えませんでした
自由に書いてください
伝えたのはそれだけ
間違ってもいい。
変になってもいい
めちゃくちゃでもいい
いつもの仕事なら
「はいこれが正解です」って
最初から正解を見せるんだけど
それって何かツマラナイ
考えるプロセスとか
調べるプロセスが大事だから
それを味わってもらって
次回以降で遺言書完成させよう
そんな感じで
サポートを進めているんです
で、エンディングノートなんですが
私とその子さんとでは見てるところ
気にするところが違うのが面白い
そこにちょっとビックリしたんです
親 族 表
エンディングノートの中で
親族関係が一覧できる
「親族表」というページを通じて
家族が盛り上がったって
その様子は
その子さんのブログでどうぞ
確かにウチの祖父を見てみても
「お妾さん」はさすがにいなかったけど
私の母方の祖父は
病弱だったから兵隊になれなくて
かたや父方は中国大陸での戦争で
人をたくさん殺めて
「血のり」のついた軍刀が
家のどこかにあるとかないとか
聞いたことがあるし
家族でワイワイしながら
親族表を埋めるのは楽しいかも
専門家としたら
不動産とか預貯金とか
財産の一覧に目が行きがちで
親族については
戸籍を取ってから
相続人のみ表にすればいい
ぐらいの気持ちだけど
一般の人にとっての
エンディングノートの親族表は
相続人以外の人であっても
自分のルーツ
それに関わる人を知る
そんなツールなんでしょうね
また自分の子が
エンディングノートで
「終活」を始めたということで
きっとその親世代も
「じゃあ自分もやってみようか」
そんな気持ちになるんじゃないかな?
親の先々の生活のこと
相続争いが心配だからって
親に遺言書作れ、作れって
言ってる人多いと思います
でも、親に言う前に
子どものあなた自身がまず
エンディングノートなり遺言書を
作ってみる
その作るプロセスに
親を巻き込んでみたらどうでしょう?
最初はイヤイヤかもしれないけど
だんだん乗り気になってくるかも
エンディングノートのサポート
遺言書作成のご相談は
私までお早めに
それではまた!
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