私は頑張った分を評価されて
自分の生きたいように生きてるけど
でもその評価って
私が男性だから?
20年前に聞いた
同業女性の言葉を思い出した
私が資格試験の経験者だから
それもきっとあるとは思うけど
試験を通じて今の仕事について
仕事を通じて体験したことがある
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
形ばかりの平等と男女の差
毎日楽しみにしている
朝ドラ「虎に翼」
以前にもブログを書きましたが
これでもかと言うほど
女性について描かれている
女性の置かれている立場
女性を苦しめる差別区別
女性の身体の事
毎回毎回ドラマに
引き込まれます
最近は主人公が
司法試験に受かるまでを
描いていますが
私も司法書士試験を
長いこと受け続けて
ようやく合格できたから
合格までの悔しさ悔しさ情けなさ
そして合格後の喜びと
人生が拓けた感じ
とてもよく分かる
ただ「虎に翼」が描かれる
昭和の初めの司法試験は試験結果にも
「見えない男女差」が設けられ
女性はその時代に求められる
「女性らしさ」を備えなおかつ
ズバ抜けた試験結果をも残さないと
合格できなかった
認めてもらえないのよ
平成の時代に資格を得た私は
資格を得た後に「見えない男女差」
それを教えられることが多かった
女性だから同じ資格を得ていても
対等に評価されない
女性だからその理由だけで
依頼されない
女というだけで評価が低い
女は男の何倍も働かないと評価されない
私が男性だから見えなかったのか
ただ見ようとしなかったのか
そんな男女差の現実を
同業の女性から教えられた
だから「虎に翼」の
昭和の初めのことが
令和の今もなんら変わってないな
って思うんです
私が男性司法書士というだけで
さほど優秀でもないのに
信頼されて選ばれている
そんなこともあるかもしれないな
私が思うに
司法書士の仕事って
女性に向いていると思う
書類作成には正確さが求められるし
丁寧に書類を確認する必要がある
男性に比べて女性の方が
細かい作業に向いてる気がするから
男性司法書士が営業とか接客をして
仕事を取ってきて女性司法書士が
書類の作成をする
そんな協業が良いのかもしれないな
男が女がの男女差というか
男女の特長の違いを活かして
司法書士事務所こそやったほうがいいかも
私自身がちょっと大雑把で
整理整頓が苦手なので
私と真逆の女性が仕事を手伝ってくれたら
仕事が楽になるのかもと
思うことがありますけどね
「虎に翼」を見て
今と同じような男女差を感じつつ
男女の特長を活かす仕事の進め方を
ちょっと考えてみました
それではまた!
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