弁護士に限られない
そんな風に
ニュースを受け取ったけど
司法書士って
プロ野球選手の代理人になれる?
代理人になれる場合あるけど
果たして司法書士は弁護士のように
プロ野球選手の代理人になれるか?
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
弁護士じゃなくてもOKなの?
ネットに流れて来た
プロ野球に関するニュースを見て
「おっ」と思ったんです
公正取引委員会が独禁法違反で「警告」
代理人を”弁護士限定”に「NO」
【プロ野球】
日本プロフェッショナル野球組織(NPB)は
構成するプロ野球12球団に対し
選手が契約交渉などを行う際の代理人について
これまで弁護士に限定していたほか
代理人が選手1人と契約した場合には
他の選手との契約は認めていなかった
このことが独占禁止法違反だと
指摘されて今後は弁護士資格を持たない
外国の代理人にも門戸が開かれるようです
私は野球よりもサッカーが好きで
サッカーの世界も代理人が
大きな契約を結んだりしているから
そういう世界に少し憧れがあるから
プロ野球選手の代理人になれるかも
って単純に思ったのですが
そもそも司法書士の仕事って
代理人になれる範囲って限られているし
契約とかの交渉事って
金額が小さければ(140万円以下)
簡易裁判所の代理権の範囲で
イケそうだけれど
スポーツ選手の年俸って
140万以下なんてありえないし
切った貼ったの交渉事は
本来司法書士業務の範囲ではないから
司法書士が
スポーツ選手の代理人をする
それは現実的にはありえないかな?
司法書士は交渉事を扱わないし
相続を扱うと言っても
モメてる相続人の中に割って入って
相続人の代理人として
モメごとを収めることはできません
モメてる場合は司法書士は
遺産分割調停の申立を作成し
後方支援をするか
モメごとのプロ
弁護士に相続を引き継ぐか
その2択だと思います
遺産分割調停の申立作って
後方支援をするか
それとも弁護士に引き継ぐかは
依頼者の決断にゆだねますが
調停をするにしろ
モメごとの最中に突っ込んでいくのは
心身ともに削られる
だからモメごとは
モメごとのプロに任せた方が良い
最近の私は弁護士に引き継ぐ派ですね
せっかく私を頼って
ご相談ご依頼いただいて
弁護士に引き継ぐことは
ちょっと心苦しいけれど
私と取引のある
信頼できる弁護士に引き継ぎますので
どうぞご安心ください
モメてない相続も
モメそうな相続
既にモメてしまった相続も
私までご相談くださいね
それではまた!
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