それって
どういうことですか？
親の作った遺言書に
書かれてた「ある言葉」
聞きなれない
「ある言葉」に
ビックリしたんです
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親の作った遺言書
初めてみたらビックリした
ビックリした理由とは？
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
ナンですか？
どっちが簡単かと言えば
イチから作る方が
簡単かもしれない
役所に出す申請書は
お断りするんですが
申請書につける書類
例えば契約書とか
議事録とかの書類の
リーガルチェックを
たまにすることがあります
ただ書類って
作成者の「クセ」が出たり
自分の好きな表現があるから
手直しするとなんか気持ち悪い
だから手直しするくらいなら
イチから自分で文章を作った方が
スッキリする
とは言え
チェックや手直しを
頼まれる書類には
遺言書のように
手直しすることで
大きく法律的な効果が変わってしまう
そんな書類もあります
この「遺言執行者」って
ナンですか？
自分の母親の作った遺言書を
初めて見たというご相談者から
「遺言執行者」について
ご質問を受けました
その遺言書で
自分が遺言執行者に指定されていて
ちょっとビックリされてた
遺言執行者って
何なんでしょうね？
【遺言執行者とは】
遺言執行者の役割は、遺言をスムーズに執行することです。遺言執行者には、相続財産の管理や遺言の執行に必要なすべての行為をする権利と義務があります。また、遺言執行者には、任務開始時に遺言の内容を相続人に通知したり、相続財産の目録を作成して相続人に交付したりするなどの義務もあります。
もちょっと平たく言うと
例えば預金を解約したり
不動産の名義変更したり
相続人の全てに遺言書の内容
遺産の内容についてお知らせする人です
まだ難しいかな？
遺言執行者になって
面倒くさいのは
他の相続人に連絡すること
その相続人の中に
前妻（前夫）の子がいたら
会ったことない人へ連絡するわけで
ちょっと気が重い
なので
遺言書の見直しの際に
遺言執行者を代わってほしい
そう頼まれることもあります
血縁の人だと遺恨があったりするけど
私のような第三者なら気持ちがないから
粛々と遺言の執行を行えますし
ストレスも何もないですからね
遺言執行者については
こんなブログも書いています
親から遺言書の見直しを
頼まれない限り
自分が遺言執行者になってるとか
分からないけれど
もし見直しのタイミングで
遺言執行者になるのは荷が重い
代わってほしいなら
その旨を親に伝えてみてください
そしてもし
親が亡くなって遺言書をみて
遺言執行者になってることを
知ったら私までご相談ください
それではまた！
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