学校を出てからも資格試験を受けて
試験合格後もずっと勉強をして
一生続く終わらない試験を
受け続けてる
私が勉強をし続けて分かった
勉強をする本当の意味とか
勉強のしかたについて
考えてみたんです
学校ではダメだった「カンニング」は
大人になればとても役に立つことで
「カンニング」しないと損だと思う
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
勉強イヤだ
たぶん私が中学生の時より
ウチの子は勉強をしていると思う
夜１０時まで塾があったり
日曜日の夜にもテストがある
勉強イヤだイヤだ
そう言いながら
勉強を続けてるウチの子は
ほんとエラいなと思う
私もウチの子と同じ
中学生の時は勉強が好きじゃなくて
親に言われて塾に行っていたけど
私がイヤだったのは
通っていた塾の塾長
塾長が陰湿で本当に嫌で
嫌なことを言われるのがイヤで
嫌なこと言われたくなくて
必死で勉強したんです
嫌なこと言われすぎて
何を言われたか忘れたけれど
ホント嫌だったなぁ
（でも勉強して
行った高校は良い学校だった）
私は嫌なことから逃れたくて
勉強したけれど結果として
勉強をする習慣がついて
今も勉強を続けられてる
だから嫌々続けてる勉強も
いつか自分で学びたいことが見つかれば
楽しく勉強できるようになると思う
私がやっている司法書士という仕事は
法律が変わるたびに勉強が必要だし
新しい知識を仕入れるのも勉強
ずっと勉強を続けなきゃいけない仕事
ただ大人になってからの勉強は
「カンニング」し放題って
気づいてからは
ちょっと勉強が楽しくなりました
ただ勉強って
本から得られる知識以上に
人から得られるものの方が
大きいことに気づいてからは
私は「人」から
学んでいます
人格的に素晴らしい人とか
素晴らしい業績を上げた人
波乱万丈な人生の人とか
その人から
またその人の人生の浮き沈みから
多くのことを勉強しているんです
恥ずかしい話
社会人になってから私は
務めて人と接しないように
生きてきました
人と接すると言うことは
自分のことを話さないといけない
それがとても嫌だったから
人と接しない人生だったんです
ただまあ
人と接しない人生ってツマラナイ
人と接して学ばせてもらって
１つ分かったとても
シンプルなことは
プライベートも
人と接しないと何も生まれない
人と接して
人を喜ばせて
人から興味を持ってもらえて
初めて何かが生まれる
勉強をして
そんなシンプルなことに
気づきました
人について
勉強をすることで
人についての興味が湧いたし
人に興味が湧いたことで
人に接しない人生が
人に接する人生に変わったんです
人に接する人生に変わってからは
出会っていくことが楽しいし
生きていくことが楽しくなった
ウチの子もどちらかと言うと
人と接することが苦手だけど
同じように苦手だった私が
出来るようになったから
きっとできるようになると思う
私が他人の、親の出した
ある種の「答え」をカンニングして
人生を過ごしているように
ウチの子にも
私の出した「答え」をカンニングして
子どもなりの「答え」を見つけて欲しい
そう思ってるんです
やらされる勉強から
「カンニング」ОＫの
自分でする勉強にシフトしてからの
子どもの成長がとても楽しみだし
私自身も
まだまだ成長できるから
とても楽しみなんです
それではまた！
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