バンクシーと遺言に「解説」が必要な理由

いくら「見た目」が良くても
中身が充実して解説者がいないとね

 

 

いくら心を打つ「作品」でも
その「解説者」がいることで
その「作品」の良さがさらに
伝わりやすくなるという話です

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

「本物」に触れる意味

 

 

私は40歳を過ぎてから
「美術館めぐり」を始めました

 

 

出張先で時間があるとき
名古屋で良い作品展があるとき
美術館を巡っているんです

 

 

学生時代
美術の成績が「2」だった私が
急に美術に目覚めて美術館に
行き始めたので

 

 

オンナでも
できたか?

 

 

って
口さがない母は言ったけれど
きっとビックリだったんだろうな

 

 

また名古屋の美術館行くときは
「本物」を見せたいから
子どもも連れて行っています

 

          

 

岩倉市で離れて暮らす親を詐欺から守る経験20年高齢者見守り司法書士村瀬なおひと

こんにちは!70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」でサポートする司法書士村瀬なおひとです    あんた女でもできた…

 

 

で、この連休中は
前々から予定していた

 

 

バンクシー展
天才か反逆者か

 

 

謎多きアーティスト
バンクシー展に行ってきました

 

 

このバンクシー展が
今までの美術展と違うのは
作品の撮影OKで写真撮り放題

 

 

作品の見た感じと
その作品の意味を知って
好きな作品の2つほどありました

 

 

ただこの作品のことを
私は全く知らなくて
作品の意味を知ったのは

 

 

解 説

 

 

会場で無料で提供されていた
「音声ガイド」のおかげで
これらの作品のことを
知ることができました

 

 

あんまり現代芸術に馴染みないし
作品のほとんどが風刺だったし
大人は社会情勢が分かって良いけど

 

 

ウチの子たちには
少し難しかったかな?

 

 

バンクシーについて
前提知識のない私は
音声ガイドの「解説」で
バンクシーがよく分かったけど

 

 

私の仕事も
「解説」があることで

より理解が深くなるし

 

 

「解説」があることで
私が関わった
「作品」の価値が
高まると思っています

 

 

「作品」なんて偉そうなこと書いたけど
私の言う「作品」とは遺言書のことで
「解説」とはもちろん私の解説のことで
特に

 

 

遺言執行者

 

 

私が遺言執行者になって
遺言書作った人が亡くなった後に
遺言書の「解説」することを
大事にしています

 

 

遺言執行者については
コチラの記事で

 

          

 

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「解説」って
その遺言書の意味についての
解説はもちろんだけど

 

 

遺言書を作るに至った経緯から
私の所へ相談に来られた経緯から
「解説」をするようにしています

 

 

もちろん遺言書を作るだけで
遺言執行者にならない場合もあるけど
絶対私を遺言執行者にしたほうがいい

 

 

専門家がサポートすれば
間違いのない遺言書が
出来上がるんですけど
それだけでは物足りない

 

 

私が遺言執行者になっていれば
遺言書を作った方の気持ちから
遺される家族への想いまで
お伝えすることができるんです

 

 

もちろん「気持ち」は
遺言書の文面に表してはいるけど
文章以外にもサポートした立場から
「気持ち」を改めてお伝えをしています

 

 

 

バンクシーの作品
「風船と少女」

 

 

この作品の解説によれば
風船は「希望の象徴」で

 

 

風船は少女を空高く持ち上げ
焼けこげた建物や
銃弾の跡がのこる壁などの
カオスから彼女を連れ去る

 

 

私の関わる遺言書も
希望の象徴になったらいいなぁ

それではまた!

好きです司法書士

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