臨機応変に
自分で考え
定期的なチェックが大事
私、規則、規則って言って
自分で考えられない人が嫌いで
ついつい言っちゃうんですよね
広島で受講していた
板坂裕治郎先生の勉強会
その会場が規則ガチガチで
9時少し過ぎた時間に会場に到着したら
勉強会のフロアへのエレベーターに
9時半にならないと乗れないと
施設の警備員が言うのです
ただ、そこの施設の
エレベーターホールには
私たち以外にも多くの人がいて
非常に密
政府が提唱する
避けるべき三密状態
なので
三密を避けるために
早くフロアへ移動したい
その旨を申し入れました
でも、結局、私の提案は受け入れられず
私たちは9時半まで
待ちぼうけをくらうことになりました
規則が9時半まで
エレベーターの使用を認めない
ということであったとしても
今のこのコロナ禍の状況をふまえて
三密状態を解消するように
臨機応変に頭を柔らかく
自分で考えて動ける
そんな人しか
ウィズコロナは生き残れない
滅んでしまえ
と心の中で毒づいたのでした
昔はこうだったから
この先も同じに違いない
そんなことはないと思います
10年前に作ったから
そのままで良いだろう
過去に作った遺言書も
ここ数年で法律の改正等があって
見直した方がいい
手書きの遺言書を作った人は
書き間違えのチェックや
新しい法律では手書きの遺言書であっても
一部分はワープロとかでも良くなっています
公証人や専門家のリーガルチェックのある
公正証書遺言だって、人間関係の変化や
環境の変化で作り直した方がいい場合もある
分かりやすく言うと
財産あげようと思った人と
中が悪くなって財産あげたくない
と思ったとかね
表現があいまいで
せっかく遺言書を残しても
意味がないこともあります
死後のことは
妻に任せる
実際に私の伯父が残した
「遺言」の表現が
で、何のことか分からない
「死後のこと」って抽象的で
妻に何をして欲しいのか分かりません
自分の死後
全財産を妻に渡す
なのか
自分の死後
私物の処分をしてほしい
なのかもしれないし
どっちにもとれます
伯父の気持ちとしては
自分が亡くなった後に妻が困らないように
伯父が残した「遺言」の日付を見ると
施設に入所し
認知症が進行しつつある時でした
きっと薄れる記憶の中で
力を振り絞って伯父は
「遺言」を遺したんでしょうね
体力気力が衰えてからでは
せっかく作った遺言書も
無効になることもあります
また
手書きの遺言書が有効なのか?
そんな疑問をお持ちの方は
専門家に作った遺言書のチェックを
受けてみてください
せっかく作った遺言書が
無駄にならないように
お手伝いさせていただきます
それではまた!
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