夜の街に行くときも
預金の解約もナイショで
何か「夜の街」を
目の敵にしてない?
昨日
東京都の小池都知事は
新型コロナの感染者を
新たに47人確認したと発表した
そのうち18人が新宿区内の
「夜の街」にある同じ店での感染だという
夜の街
緊急事態宣言が解除され
経済活動も再開され「夜の街」も
活気を取り戻しつつあります
「夜の街」で想像される
女性が接客するお店には
私、滅多にいかないけど
それでも以前のように
夜ふらりと飲みに行くことは
無くなりました
よっぽど大丈夫だとは思うけど
それでも「夜の街」でコロナを拾っても
つまらないしね
でも、「夜の街」に慣れた人
遊び慣れた人と「夜の街」に行くと楽しい
早いとこ以前みたいに
「夜の街」に行けるといいな
まあ、遊び慣れた人たちは
ナイショでこっそり「夜の街」に
行ってるんだろうけど
銀行にナイショで
やればいいんだ
ずいぶん前
私が大学院で勉強していた時
そこの法学部の教授が学生に
問題を出したんです
亡くなりました
お父さんには
銀行預金がありますが
預金の手続はどうしますか?
たしかこんな問題だったと思うんです
で、学生はマジメだから
必要書類をそろえて
相続の手続をします
そう回答したら
父親が亡くなったことを
ナイショにすれば預金は凍結されない
凍結されないうちに
キャッシュカードでお金をおろせばいい
って法学部の教授らしくない
「超実践的」な方法を
教えてました(笑)
たまに
銀行預金って
凍結されるんですか?
そんな質問をされることありますが
金融機関が
「ゆうちょ」だけの
田舎ならともかく
普通の市町なら大丈夫
金融機関に
亡くなったことを
言わなければ
口座は凍結されませんよ
とだけ伝えています
凍結されないから
そのうちに有り金全部
下ろしなさいよ、ってアドバイスして
後々トラブルになるのは怖いしね
ただまあ、私がアドバイスをしなくても
前もって預金を下ろしてしまってる人は
少なくないし
仮に口座が凍結されても
「相続預金の払戻制度」
これを使えば一定額は
引き出すことができます
2019年7月1日から
「遺産分割前の相続預金の払戻し制度」が始まりました
これは、亡くなった人の葬儀費用などを
故人の銀行口座から150万円以内という
上限付きで引き出すことができるものです
相続預金の払戻制度を使わず
預金を全額下ろしたよという方には
帳簿
相続のトラブルを避けるために
帳簿をつけることをお勧めしています
例えば預金が500万円だとしたら
そのうち入院費にいくら
葬儀代にいくら
お墓作るのにいくらかかったか
領収書と帳簿を残しておくと
後々の相続争いを防げます
ほら、勝手に親の預金を下ろすのって
他の相続人からしたら疑いの目を向けます
自分の好きなことに
お金を使いまくったんじゃないかって
だから帳簿をつけて
ちゃんとお金を使った理由と証拠を残せば
疑いの目を逸らすことができます
預金の相続、預金の解約は
ナイショでできないこともないけど
相続財産って預金だけじゃなくて
不動産や株券もあるから
預金だけナイショでやっても
他の財産については
他の相続人の協力が必要だからね
何かナイショでことを進めるときは
くれぐれも気を付けて
それではまた!
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