代えたほうが
良いんだろうけど
代えられない理由がある
だってデジタルより
紙のほうがずっと便利だから
「丁寧な説明」より
もっと大事なもの
来年秋と期限切られたけど
期限切られたとて
それまでに便利になるとは
とても思えないから
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
代えたくない理由がある
いつも財布の中に入れてある
運転免許証の異変に気が付いた
印字してある村瀬の「瀬」の字が
削れて見ずらくなってた
身分証明書として免許証を提示しても
「瀬」が削れてるから怪訝な顔されるし
身分証明書として役にたたない
だから
身分証明書として使える
マイナンバーカードを
私は取得しました
でも、なんで
「瀬」の字が削れたのかな？
司法書士の会員証は大丈夫なのに
マイナンバーカードと
保険証が一体化する
そんな触れ込みと
２万円分のポイント付与をエサに
マイナ保険証が普及されてきたけど
紙の保険証から
マイナンバーカードに付与する
デジタル化に私は賛成できません
マイナ保険証へ賛成できないのは
マイナンバーカード紛失した時の
再発行手続きが煩わしいから
警察に紛失届を出して
役所で再発行なんて
わずらわしい
その点、紙の保険証なら
役所に紛失した旨を届け出れば
容易に再発行してもらえます
私がサポートしてる人は
障がいのある方
認知症っぽい方もいて
保険証を失くされる
失くされるたびに
ご本人が役所で再発行の手続をして
私のもとへ役所から
新しい保険証が郵送されてくる
どの方も元気に
ご自身で病院に行かれるから
私が保険証を管理する必要がないけれど
保険証を失くされると
それなりに手間がかかります
ただマイナ保険証より
その手間は少ないし
紛失で個人番号を知られることもない
だから私は
マイナ保険証には反対で
紙の保険証の存続を求めます
見守り契約のなかで
保険証等重要書類の預かりを
契約条項に入れていて
いつでも
重要書類は預かれるのですが
保険証のようなよく使う書類は
できれば本人の手元に残したい
手元に残すということは
紛失のリスクが高まるから
再発行はしやすくしてほしい
だからマイナ保険証には
「丁寧な説明」より
「しやすい再発行」を
私はお願いしたいな
ちなみに
見守り契約については
こんなブログも書いています
保険証はデジタルでなく
紙派だけれど
手帳に関しては断然
私はデジタル派です
たとえば
Googleカレンダーなら
スマホでもパソコンでも
確認できるし
どこかに混ざり込んで
失くしてしまうなんてことはない
リマインドの通知もあるから
約束をすっぽかすなんてことも
格段に減りました
でも、保険証のデジタルはなぁ
あんま便利さ感じないからなぁ
それではまた！
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