ごめんなさいでも有難うございます

 

はて?
どなただっけ?

 

 

リピートの少ない仕事だから
リピートしてもらえるのは
とても有難い

 

 

でも
なかなか思い出せないんです

 

 

モメないから
純粋な手続だけだから
なかなか記憶が定着しないんです

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

10年くらい前に
手続をお願いした
〇〇と言いますが

 

 

なおひと
〇〇さん?
〇〇さんって
どなただっけ?

 

 

税理士なら毎年の確定申告など
リピートの仕事がありますが
司法書士の仕事は
スポットと言って1回きりの仕事が多い

 

 

だから前依頼してくれた方が
再度依頼してくれるリピートは
とても有難いのだけれど

 

 

そのリピートが5年とか
10年後だと記憶が定かじゃないから
はてどなただっけ?って
なりかねない

 

 

その10年前の方とお話して
だんだん記憶がよみがえって
あああの人だってなるんです

 

 

先日思い出すのに時間かかったのは
私の依頼者の相手方の人からの電話

 

 

依頼者が遺留分の請求する側で
相手方から何年かぶりに電話かけられても
しばらくちんぷんかんぷんで
思い出すのが大変でした

 

 

遺留分については
こんなブログも書いています

 

        

 

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仕事には真摯に向き合って
依頼者とも誠実に話をします
でも依頼が終わってしまうと
だんだんと記憶が薄らいでいく

 

 

私のことは
依頼者の記憶に鮮明に残っていても
私の記憶はいつしか依頼者のことが
いなくなってしまうこともある(ごめんなさい)

 

 

例えば相続なんて
一生のうちに何度も起こらないから
依頼者の記憶には鮮明でしょうけど

 

 

司法書士として仕事をしていたら
相続の手続きはほぼ日常の出来事
だからよほど特殊だったり難しくないと
忘れちゃうんです(ごめんなさい)

 

 

電話でしばらく話してみたり
記録を読み返してみて
あんな人こんな人とようやく思い出す

 

 

私の記憶はあやふやですが
依頼者の方の記憶に
「困ったら村瀬を頼ろう」
って刻まれているのは有難い

 

 

過去の依頼者のことを忘れてる
そんな言い訳ばかり書き連ねて
なんだかとても恥ずかしいのだけれど

 

 

ずっと私のことを
おぼえていてくれて
また依頼してくれて
ありがとうございます!

 

それではまた!

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