見守り契約で人生に関わる難しさ

 

何て声掛けを
したらいいんだろう?

 

 

自分より
ずっと若い人を襲った災難

 

 

どんな声をかけても
届かないかもしれないけど

 

 

 

もしもの時に備えて
私がいるのだけれど
その人の心にまで寄り添うのは
とても難しくて

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

なおひと
何て声をかけていいか
言葉が思い浮かばない

 

 

相続でモメないように
私は遺言書の作成をサポートする

 

 

認知症に備えて
そのときに慌てないように
「見守り契約」をしておく

 

 

それらはどちらも
私の仕事で法律的には
間違いのない手続きです

 

 

でもイザ相続でモメて
相談者が傷ついていたら

 

 

認知症の診断が出て
認知症の進行を恐れる依頼者がいたら
私はどんな声をかけていいのか
いつも言葉を探すのだけれど浮かばない

 

 

法律上の手当ができても
傷ついた心の手当までは
とてもできない
そんなとこに仕事の限界を感じます

 

 

自分よりずっと若い依頼者が
大きな病気の恐れありと
予防的な手術を受けるのだけれど

 

 

大きな病気を
避けられるのと引き換えに
最悪の場合、身体の機能の一部を
失うかもしれない

 

 

もし自分が
その人の立場になったら
何も手に着かないし日々不安で
投げ出したくなると思う

 

 

そんな人に私は何て
声をかけたらいいんだろう?

 

 

かけてあげるべき
適切な言葉が浮かびません
「困ったことがあれば言ってね」は
適切じゃなかったな

 

 

あくまで法律上の手続きだけで
それ以上のことは踏み込むべきじゃない
そんな意見もあると思うけど

 

 

でもそれって
法律上のことだけしてたら
私じゃなくても良くなってしまう

 

 

あなたに頼みたい
あなたに頼んでよかった
そう思ってもらうには
法律上のことだけでは不十分

 

 

でもそうは言っても
なかなか難しいから
開業して20年以上経っても
どうしていいか正解はでません

 

 

かけるべき言葉が浮かばなくても
態度で行動で気持ちを示せば
いいのかもだけど

 

 

果たしてそれで足りるのか
どうなんだろう?

 

 

見守り契約等でサポートしてる
年配の人、障がいのある人が
病気になったときに
上記のことがいつも気になり悩みます

 

 

人様の人生に関わっていくって
やっぱりとても難しい

それではまた!

好きです司法書士

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