ん?
なんかあおられてる?
休日出勤を終えて
帰宅したらパートナーが
借りてきた本を見せられ
「モームリ」のことを
思い出しました
士業事務所でも
「モームリ」が浸透してて
職業選択について
ほんのちょっと考えました
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

ナニあおってんだ?
休日でもお仕事いただけて
ありがたくウキウキして
帰宅したんですが
パートナーが
図書館で借りてきた本を見せられ
パートナーの「あおり」を
感じたんです
パートナーにとって
司法書士と言えば私なわけだけど
当然司法書士には色んな人がいる
だから本当の司法書士とは何か
それを知りたかったみたいだけど
「本当の」とは何だ?
あおってんのか?と思わなくもないけど
この本って
もちろんホントのことも
書かれてるけど現実よりも
理想的なことが書かれてた
かく言う私も
その理想的なところに惹かれ
司法書士になったわけで
ただ、司法書士の現実を私は知り
「あーあ」という気持ちになったし
きっと今話題の「モームリ」も
そんな理想と現実の
ギャップに悩んだ人が
多く利用してるのかなとも思う
現役の司法書士として
率直な意見を言うと
司法書士は試験の難易度に比べて
リターンが少なく感じるし
重要顧客である不動産会社とか
金融機関から重要視されていない
だからキラキラして
司法書士を目指した人が
そんな現実を目の当たりにして
「モームリ」となるのも想像に難くない
でもね
理想と現実のギャップで
「モームリ」となった私が
やったことは
司法書士のリソースとか
学んだこと、自分の頭などを
総動員したこと
もちろん司法書士になってすぐに
簡裁代理権が付与されたとか
それを利用して裁判とか示談交渉が
できるようになるラッキーがあったけど
ただ与えられたものを
口を開いて待つのではなく
有効活用できたことだし
それ以外のこと
例えば「見守り契約」だって
人があまりやらないけど
ニーズがあることを突き詰めて
サービスとして提供できたのも
私が司法書士として
今も働ける理由だし
業務以外でも例えばこのブログ
私と言う人を知ってほしくて
毎日続けている効果も感じている
「モームリ」というとこまで
私はまだ考え切ってないし
やり切ってないから
まだ働けるかな
司法書士の本なんて
図書館から借りてきて
何なんだろう?って思うけど
ともに人生を過ごす人が
どんな職業をしているか
深く知りたい
その気持ちはとても有難い
その気持ちがある限り
私のパートナーは
私との関係を「モームリ」って
思われてないから助かるな
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