お客さんに選ばれるにはオール巨人師匠に学べ!

弟子やったらパンパンやで
(オール巨人)

 

 

たぶん始めてМ‐1を
「通し」で見たと思う

 

 

私、通っていた大学が関西にあって
なぜ関西の大学に行ったのかと
聞かれると

 

 

面白くなりたかったから

 

 

と答えています

 

 

これ別にウケようとか
笑ってもらおうとかじゃなくて
本気で面白くなりたいと思ったので
関西の大学に行ったんです

 

 

高校時代
暗いし友だち少ないし
モテないし面白くなかったから

 

 

笑いの本場、吉本興業のある
関西に行けば面白くなれるんじゃないか
単純にそう思ったんです

 

 

 

で、大学の同級生には
面白い人がたくさんいたし
関西ローカルのテレビも面白かった

 

 

ただ、お笑いは好きになったけど
自分が面白くなるという目標は
達成できなかったな

 

 

私の目指した「面白い」は

 

 

話が面白い

 

 

話が面白い人で
決して動きが面白い人じゃない

 

 

なので、いくら
マヂカルラブリーが
М‐1優勝しても
私の思う面白いじゃない

 

 

 

だから、オール巨人師匠が
ことごとく動きとかやかましい
漫才(?)に辛い点数つけたのに
共感ができます

 

 

巨人師匠は審査員として
こんなことも
言っていましたね

 

 

しゃべりを
中心に
漫才を見た

 

 

私も「ナイツ」、「中川家」
「サンドイッチマン」や
今回の「ニューヨーク」とか
しゃべりの漫才が好き

 

 

だけど最近は
しゃべりの漫才より
動き中心の漫才というより
コントの方がウケが良い

 

 

私が思うにこれって
YouTubeやTikTokの
影響なんだろうな

 

 

 

 

じっくり聞くのではなく
動きや音でサッサと進んでいく
あたかも消費されるような
使い捨てのような感覚を覚えます

 

 

まれに司法書士の私も
使い捨てにされるようになるかも
って思わなくもない

 

 

なぜなら司法書士の仕事は
法務局への手続きのように
単発の仕事が多くて

 

 

税理士の顧問契約のように
長いお付き合いがある方が
少ないからね

 

 

なので
使い捨てにならないように
長い付き合いをしてもらうためには

 

 

その人の役立つ情報の発信と
話を聴くことだと思う

 

 

しゃべくり漫才のように
聞いて面白くためになる発信
M‐1の4分では物足りず
もっと聞いてみたいという発信

 

 

 

「この人なら
どんな話をぶつけても
大丈夫!」

 

 

そう思ってもらえるように
相談者の目線、口調
さらに自分の姿勢に気を配る

 

 

そして

 

 

話を聴く

 

 

話を聞くではなく
「聴く」というのは
最低限で言葉で言うと
簡単になっちゃうけど

 

 

相手に寄り添う
相手を気にかける
不安な気持ちをシェアする

 

 

時間をかけてそれらを
じっくりやっていくことで
ポジティブな印象をもってもらって
初めて信頼関係を築くことができる

 

 

依頼者の方と
長い関係を築くために
私はそんなことを気を付けています

それではまた!

好きです司法書士

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