泣けてよかった
泣くことは
悲しいから泣くのでなく
泣くことは
気持ちをスッキリさせるために
泣くのもある
女性が泣くことの意味
それが分かっていると
サポートの仕方が違ってくる
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
毎日楽しみにしている
朝ドラ「虎に翼」
今週末も怒涛の展開でした
最愛の夫を亡くした
主人公寅子がようやく泣けた
それがとても良かった
人って悲し過ぎると泣けない
自分の感情に向き合えない
感情にフタをしてしまう
そんな風に感情にフタをしていた
寅子が自分の感情に向き合って
ようやく泣けて感情の整理ができて
前に向かう力を得られた
そんな朝ドラの感想を
パートナーとシェアしていたら
あなたもお父さんの四十九日のとき
泣いてたよね
そう言われた
(後半に続く)
男性からしたら
女性の涙はオロオロするばかりで
どう扱ったらいいか分からない
だけども
女性が涙を流す意味は
悲しいから泣くのと
泣いて気分をスッキリさせたい
そんなことも
含んでいるようです
私のところに
相談に来られる方の中には
涙を流される方もいますが
その流している
涙の意味が理解できていると
相談の進め方が違ってきます
悲しくて泣いている時は
だまって見守りますし
気分をスッキリさせたい涙なら
やっぱりだまって見守ります
涙を流してスッキリした女性は
もう迷わないから
着実に問題解決に進みます
夫を亡くして涙にくれた人も
自分が亡くなったあとに
「遺言書」作ることに迷いはないし
一人きりになって
孤独死で迷惑をかけないようにとか
亡くなった後のことを誰かに託すため
「見守り契約」を選択する
ひょっとしたら私に相談する段階で
もうすでに涙を流してスッキリして
気持ちを決めて
相談に来られたのかもしれませんけどね
涙を流してスッキリして
覚悟を決めて将来のことを考える
そんな女性のサポートを
私はしています
そういえば
あなたもお父さんの四十九日のとき
泣いてたよね
そうパートナーに言われたけど
四十九日の法要のときに
泣いたかなんて覚えてない
ただ四十九日ではなく
私が泣いたのは葬儀が終わって
死後の手続が終わってしばらく経ったとき
出勤に備えて
洗面所で顔を洗っていた時
ふっと悲しくなって涙した
父にもう少し
優しく接すれば良かった
もっと感謝の気持ちを
伝えれば良かった
そんな後悔の念があふれて
涙したんですが
女性と比べて男性の涙は
女々しいものなのかもしれませんね
それではまた!
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