「虎に翼」で知る家庭裁判所の変わってるとこ

 

今では当たり前だけど

 

 

冷静に考えたら
まるで違う

 

 

言われてみれば
ちょっと変わっている
家庭裁判所

 

 

裁くというより
良くしようとか
仲を取り持とうとかしてる
ちょっと変わった裁判所

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

なおひと
言われてみれば
ちょっと変わってるなぁ

 

 

いつもネタにしている
朝ドラ「虎に翼」

 

 

先週までの民法改正編が終わり
今週からは家庭裁判所編
民法改正編については
こちらのブログで

 

        

 

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で、家庭裁判所ですが
裁判所には簡易裁判所、地方裁判所
高等裁判所、最高裁判所等ありますが

 

 

私が仕事で一番利用するのが
家庭裁判所

 

 

相続放棄、遺言書の検認
特別代理人選任手続
相続財産清算人選任
遺産分割調停などなど

 

 

上記の手続って
争いごとを裁くというより
何かを決めるとか調整するもの

 

 

調停手続で調整しきれないものは
審判といって裁くことはあるけれど
基本的には話し合いをして調整する

 

 

ただ家庭裁判所って
調停のような遺産分け以外のこと
それも扱っていて

 

 

離婚、親権
そしていわゆる非行少年を裁く
少年事件というものも扱っている

 

 

少年事件は司法書士が扱わないから
馴染みがないだけで家庭裁判所の
重要な手続き

 

 

「虎に翼」のなかでは
家事審判所と少年審判所が合併して
家庭裁判所になるまでのゴタゴタが
描かれていますが

 

 

私たちには今の家庭裁判所が
当たり前と思ってるから
ゴタゴタがあったことに
ビックリしてる

 

 

少年事件を裁くという面と
相続、離婚、親権を調整する面
裁くと調整が混在する家庭裁判所は
ちょっと変わっているのかも

 

 

あくまで私の経験ですが
相続とかのゴタゴタで
話し合いでどうにもならないことも

 

 

家庭裁判所を通じて話し合い
手続をすれば収まる所に収まる
どれだけ無茶なことを言っていた人も
今までのは何だった?ってくらい収まる

 

 

なので
当事者の話し合いでまとまらない
そんな相続については安心して
家庭裁判所にゆだねています

 

 

ただ家庭裁判所にゆだねるには
必要書類の収集、申立書の作成等
煩雑な手続きがありますので

 

 

家庭裁判所での
相続争いの解決についても
ご相談、ご依頼くださいね

それではまた!

好きです司法書士

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