相続手続にも韓国語は必要だから

 

一度も聞く機会なかったけど

 

 

韓国語の校歌が流れるって面白い

 

 

相続手続でも
韓国語って関係あるんです

 

 

ルーツはそれぞれ
それぞれだから
それぞれを尊重して

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

相続でも韓国語は必要

 

 

なおひと
へぇ
そんなことがあるんだね

 

 

夏の甲子園を見ていた母から
「韓国語の校歌の高校がある」
そう聞いていて知っていたけど
その高校が甲子園優勝をなしとげた

 

 

韓国の大統領からも
祝福されるってスゴイな

 

 

京都国際高校は
京都朝鮮中学が前身で
そのまま校歌が引き継がれた

 

 

オール韓国語のの校歌について
誹謗中傷あるようだけど
こういった問題があるたびに
私は思うんです

 

 

なおひと
歴史的にみて
日本人って色んな地域から来たり
色んな人種が入り混じってできてる

 

 

だから中国がどうの
韓国がどうのって
民族差別するのは
違うかなぁと思っています

 

 

なおひと
あ、外国にルーツがあるのか

 

 

相続の手続をしていると
たまに「帰化」された人の
相続手続をすることがあります

 

 

【帰化とは】
その国の国籍を有しない者(外国人)からの国籍の取得を希望する旨の意思表示に対して、国家が許可を与えることによって、その国の国籍を与える制度

 

 

ようは外国籍の方が
日本国籍を得るための手続です

 

 

で、こういった帰化した方
もとは外国籍の方であっても
相続手続をする場合は
日本人と同じような手続が必要です

 

 

仕事で多くお目にかかるのは
元韓国籍の方
いわゆる在日韓国人の方の相続

 

 

韓国にも戸籍制度はあるので
元韓国籍の方が亡くなれば
出生から死亡までの戸籍が必要で

 

 

帰化して日本人になった方は
日本国籍になる前の戸籍を
取得する必要がある

 

 

で、日本国籍になる前の戸籍は
在日韓国大使館
領事館で取得する必要があり

 

 

依頼者に取得してもらうか
専門の業者の方、専門の士業の方に
取得を依頼します

 

 

そして取得した戸籍は
当然韓国語なので
その戸籍の翻訳も必要になりますので
それなりに大変

 

 

なので
親が亡くなって初めて
親が帰化したことを知る
そんなケースもあり

 

 

日本人の相続と比べて
大使館、領事館が絡むから
ちょっと手間ではありますが

 

 

日本人の相続はもちろん
帰化して日本人になった方の相続も
私は承っています

 

 

京都国際のような
韓国語の校歌流れても良いし
英語でもポルトガル語でも
どんな校歌もあって良いと思うな

 

 

来年はどんな校歌が
甲子園で流れるかな?

それではまた!

好きです司法書士

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