終活には
遺言書が大事
そう思う人が
多い気がするけれど
それはどうも
違うのかもしれません
終活といえば遺言書
そんなイメージあるかもですが
立場によっては違うかもと言う話
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
遺言書じゃないのかもなぁ
毎日ブログのネタ探しで
Xを見ていたら
こんな記事がありました
故人が行っていた相続対策1位は
「遺言書の作成」
しかし子が求めているもの1位は「〇〇」
昨今、多くのメディアや本によって「終活」という言葉が浸透してきています。終活を「正しく」行えば、残された家族にとっても、…
記事中の「〇〇」は
物の整理・不用品処分らしいけど
結局は相続に行きつく記事の書き方を
まどろっこしいなと思いつつも
物の整理・不用品処分をして
終活してるという人は
案外少ないという印象です
終活と言っても
まだ普通に生活をしているわけで
はっきり不用品というものはなく
なかなか物も捨てづらい
そうこうするうちに
病気になったり施設に入所し
物を処分することになり
家族が大変な思いをする
だから子どもとしては
親に身の回りのものを
処分しておいてほしい
その気持ちはとてもよく分かります
例えば親が入院したら
子どもが親の指示で不用品を
処分することはあるだろうけれど
子どもやご家族のいない
「おひとりさま」では
そうもいきません
そんな
「おひとりさま」の場合は
私は見守り契約を提案して
もしものときに備えます
見守り契約をしていたら
不用品の処分からお金の管理
そして入院や施設の入所のサポートまで
事細かくすることができます
見守り契約について
こんなブログも書いています
私にとっても終活と言えば
遺言書が真っ先に来るけれど
こと「おひとりさま」に限っては
遺言書とともに見守り契約も
一緒に提案しています
遺言書で誰に財産を託したいか
それを決めておくとともに
見守り契約で「もしも」に備えておけば
安心できるはず
先に紹介した
救急車で運ばれた方も
私が見守り契約でサポートしていたから
手術から入院までスムーズでしたしね
冒頭で引用した
ネットの記事ですが
子どもは遺言書を必要としないではなく
遺言書も準備してもらえれば
ありがたいけど
身の回りのものの処分も
予めしておいてもらえるとなお嬉しい
そんな解釈で
良いんじゃないかな?
それではまた!
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