辞書で人生が豊かになった

 

辞書をひけ

 

 

ドラマを見てて
そんな亡き父の言葉を思い出した

 

 

電子化すすんで
手に取る機会減ってるけど
辞書は引かなきゃね

 

 

今の仕事のきっかけは
辞書との出会い付き合い
手間かけて調べることが
今につながっている

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

電子より
断然「紙」なんだけど・・・

 

 

なおひと
「舟を編む」
懐かしいな

 

 

先日始まった
NHKのドラマ「舟を編む」
原作の小説がとても良くて
何度も読み返しました

 

 

ドラマだと
ちょっと違うけど
池田エライザさん好きなので
まあ良しだな

 

 

【舟を編む】
「玄武書房」に勤める馬締光也が、新しく刊行する辞書『大渡海』の編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ、個性豊かな編纂者たちが辞書の世界に没頭していく姿を描いた作品。「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名が付いている

 

 

 

なおひと
これは
どんな意味なんだろう?

 

 

家族がみんな
読書好きな環境だったから
私も自然と本に親しむようになって

 

 

本を読み
分からない言葉があると
自然と辞書に手が伸びた

 

 

今はGoogle様に聞けば
即座に教えてくれるし
私の子どもも電子辞書を
活用しているけど

 

 

私は紙の辞書で
手間をかけて言葉を覚えてきたし
司法書士の仕事でも紙の六法で
勉強し仕事でも活用してきた

 

 

電子辞書には馴染めないけれど
六法は紙だと字が小さくてストレスだから
電子を活用はしていますけど

 

 

紙の辞書、六法に親しんできたから
私は知識が増えたんだと思うんです

 

 

言葉の意味を聞いたときだったか
父が私に「辞書をひけ」と言って
それからほどなく

 

 

国語辞典と
漢和辞典を買ってくれた

 

 

私にそんな経験があるから
子どもに言葉の意味を聞かれても
直接答えずに

 

 

なおひと
辞書で調べなよ

 

 

って言うようになりました

 

 

やっぱり
人に聞いたことは頭に残らないけど
自分で調べたことは頭に良く残る

 

 

だから電子より
紙の辞書の方が良いと思うし
紙の辞書は「道草」ができる

 

 

私の言う「道草」とは
自分の調べたい言葉の
隣の言葉に触れられ
自分の知識が増えること

 

 

「道草」は余分なようだけど
実は自分を豊かにするためには
必要なものだったりするんです

 

 

思えば辞書の「道草」以外にも
私の人生は道草だらけだったから
そういう意味でも私の人生は
豊かになったのかなぁ?

 

 

私たちは言葉を使って
想いを伝え人を動かし
日常生活、経済生活を送っている

 

 

ただその言葉が正しければ
正しい方法に進めるし
言葉が誤っていれば
誤った方向に進む

 

 

だから
言葉の意味用法を正しくつかんで
使うことが大切で

 

 

そのためにも辞書の活用が
必要不可欠なのではと
「舟を編む」を読んで思いました

 

 

・・・というブログを書いている今
私の子どもが「パラドックス」の意味を
紙の辞書で調べていたんで

 

 

私の父から私へ
私から子どもへ辞書は
正しく使われているんだなぁ

 

それではまた!

好きです司法書士

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