思わず声が出たんです
「うわっ!」って
平成16年だから
約20年前のこと
20年前の
「自分」と出会った話
きっと司法書士ならでは
20年前の自分と
出会うことができるって
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

ありがとうございます
新規のご依頼の件で
電話をいただき
依頼いただいた方に
実際にお会いしたとき

どこかで見覚えあるな
そう思っていたら
その方がおもむろに取り出した書類に
「私」がいたんです
登記済証書という
タイトルの書類に
私の名前が印字してある
それもそのはず
これは私が
レーザープリンターで
印刷したものだから
名義変更など不動産の登記が完了したときに
法務局から交付される書面で
「権利証」とも呼ばれていたもの
この書類見たとたん
「うわっ!懐かしい」
って声が出ましたから
この書類が作られた
平成16年ごろって
まだ事務所を開いて3年目で
まだまだ私も元気で
早朝深夜問わず
困った人がいたら
積極的に相談を受けてたなぁ
この登記済証書を見たら
一気にその時のことを思い出したし
その時にご縁をいただいた方に
再度ご依頼いただけて有難かった
自分の名前が記してある書類があって
なおかつその書類を再度使用する
そんな機会に恵まれるのは
司法書士ならではと思う
仕事を終えて20年経って
再度その書類を仕事で使うって
他の士業ではない
この登記済証書というものは
(現在は登記識別情報と言われます)
重要書類で不動産の名義変更とか
不動産の売買で必要になるもの
イザそれらの手続きのため
登記済証書(登記識別情報)を
手に取ると専門家の名前があるから
再度の依頼につながりやすい
また20年前に
自分が作った書類に出会えて
懐かしいと思うとともに
仕事を続けられて良かったとも思うし
仕事がなかった
20年前を思いだして
依頼をいただけることの感謝を
新たにしようと思う
でも・・・・
20年前に作った
登記済証書の表紙は
手作り感満載で微笑ましくもあり
ちょっと恥ずかしかったなぁ
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