当事者がやりくりした日程が
不審物で台無しにされる
誰がどうして何のために?
次回の裁判所の期日
どうなるんだろうなぁ?
よく分からないし
あまり行きたいとこじゃない
そんな裁判所に
行かなかったらどうなる?
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
行かなかったらどうなる?
ボサッと
病院の待ち時間に
テレビを見ていたら
奈良地裁に“不審物”一時避難
山上徹也被告の公判前手続き中止に
こんなニュース速報流れて
人を裁くって
やっぱり大変なことだよな
ってため息が出たんです
せっかく裁判所と
検察官、弁護人が
予定やりくりした期日を
再設定しないとダメだから
山上被告から
事件の真相が語られるのは
まだまだ先になりそうだな
山上被告のしたことは許されないけど
彼のしたことには分からないでもない
そんな一連の事件のことを
こんなブログにしています
一般的に裁判は最初の期日は
裁判所がこちらの都合を聞かず
勝手に設定するもので
裁判所によって
この事件は何曜日と
決まっているから
私たちはそれに合わせるほかありません
また一般の民事裁判では
原告被告当事者の一人でも出席すれば
裁判が成立するから
仮に訴えられた被告が
民事裁判に欠席すれば
それで裁判終了
いわゆる欠席裁判です
(家裁から手紙もらいました)
ただ相続を扱う
家庭裁判所では
欠席裁判はなくて
家裁では
当事者がそろって話し合って
問題解決をすすめていきます
仮に欠席してしまっても
それで欠席裁判のように
あなたに不利になることはなくて
欠席してしまっても
次回の期日が設定されたり
事前に書類で意向を示しておけば
それを汲んで家裁の手続が進みます
ただ家裁で手続しても
それで財産がひとり占めできるとか
自分の取り分が劇的に変わる
そんなことはありません
家裁で話し合うことで
かえって悪くなるかもよ
ということはこちらのブログで
まあ欠席しても問題ない
書類だけ出しておけばいい
家裁ってそんな感じなんですが
それでも
話し合いでの解決を目指す以上
実際に家裁行って話し合えば
それだけ解決が早いから
イイやろ!?
ではなく
実際に家裁に行ってでの
問題解決を強くおススメします
これちょっと難しいかな
というこじれた相続争いも
家裁で話し合いをすることで
スムーズに行った
ひょっとしたら「縁切り」する
そんな理由で
スムーズに行っただけかもだけど
解決するに越したことはない
相続の件で家裁から書類が届いた
家裁を通じてでも問題解決したい
そんな方のご相談もお引き受けします
爆発物かと思ったら
実際は山上被告の減刑を求める
嘆願書だったって
でも、検察、弁護人でもない人が
裁判所に書面を送っても
意味なくて捨てられるだけだし
今回のような
トラブルの元だから
裁判の邪魔するのはやめましょ
それではまた!
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