法律専門家の「表現の自由」どこまで許される?

 

そこまでする必要があるのか
そう思いつつ

 

 

もし自分が当事者だったらと
平穏な気持ちでいられない

 

 

表現の自由って難しい

 

 

日本で一番有名な元裁判官
彼の表現について思うこと
自分の表現について考えること

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

表現をしている身だから
ことさら表現には気を付けるのだけど

 

 

なおひと
罷免かぁ
裁判官辞めても弁護士にも
なれないのか

 

 

一部の法律家が注目していた
元裁判官についての判決が
昨日出ました

 

        

 

 

岡口元裁判官のSNSへの投稿が
不適切で一部の人の感情を害した
裁判官としてあるまじき行為だと
罷免される事態になった

 

 

罷免とはただ裁判官としての
仕事を続けられないだけでなく
今後、弁護士として働くこともできない

 

 

いわば法律専門家としての
「死刑判決」を受けたようなもの

 

 

岡口裁判官の発信は
多くの実務家に役立つものが多く
私自身もその発信に助けられ

 

 

そのことを
Twitter(現X)に投稿したら
私の投稿を紹介してくれて
軽くバズったっけ

 

 

そのときのことはチラと
こちらのブログなどに書きました

 

          

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すでに裁判官として働かない
そう伝えてあるのに裁判官はおろか
弁護士としても働けない状況にする
そんな必要ななかったと思うけど

 

 

半面自分の身内の事件について
公的な立場にある人が
SNSに投稿していたら
心穏やかにいられない

 

 

自分それとも自分以外かで
表現の自由について
とらえ方が異なるのは
仕方のないことなのかな

 

 

岡口元裁判官の本は
とても役に立つ

 

私のような零細司法書士は
発信がすべて

 

 

ネットで見て
依頼しようと思いました

 

 

って言ってくれる
依頼者の方が増えたから
私の地道な発信が成果を上げているんだけど

 

 

発信することのマイナス面として
それこそ個人情報がさらされたと
クレーム入るとか

 

 

私自身の個人情報をさらして
私や私の家族にマイナスな影響も
考えられます

 

 

ただ、マイナスがあるから
発信しないとか
当たり障りのない発信するでは
何かつまらないし誰の目にもとまらない

 

 

表現の自由、自由と言われているけど
自由だからこそ何をどこまでしたらいいか
そのバランスがとても難しい

 

 

司法書士としての私の発信が
誰かを傷つけることはないと思うけど
発信は受け手があって成り立つし

 

 

岡口元裁判官の判決を見ても
素人じゃないんだから
専門家としての品位を守れ、は
当然私にも当てはまる

 

 

だから今まで以上に
発信の受け手と品位を守ってやらなきゃ
そうは思うんだけど

 

 

品位ってなぁ
難しいよな
お行儀良いだけが品位じゃないし

 

 

発信にはいつも
悩みごとが付きまといます

 

 

冒頭の岡口元裁判官の話に戻りますが
発信力ある岡口さんが今後どんな活躍するのか
法律専門家の縛りがなくなりどんな発信するか
注目です

 

それではまた!

好きです司法書士

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