奥さんのことを思って
それは間違いはないと思うけど
実際は「あの人」がいたから
それが大きかったんだと思うな
「あの人」がいるから
それで終活をする人
多いと思うんです
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
終活をしないといけません
先々月に書いた
俳優中尾彬さんの就活の件
どうやら新事実があった模様
ちなみに先々月に
中尾彬さんについて
こんな記事を書きました
中尾彬さんについて
「子どものいない夫婦」と
ブログ中に書きましたが
マスコミの報道によると
中尾彬さんは再婚で
前妻との間に子どもがいるそう
前妻との子がいると言うことは
中尾彬さんの相続は後妻である
今の奥さんと先妻の子どもの2人
遺言書がなければ
先妻の子と後妻が話し合って
遺産分けをする必要がでてきます
自分が亡くなった後に
妻からしたら他人である先妻の子と協議する
そんな手間をかけさせたらかわいそう
きっとそんな気持ちもあって
中尾彬さんは終活をして
遺言書を作ったんでしょうね
遺言書の中で弁護士等の専門家を
遺言執行者に指定しておけば
弁護士が上手くやってくれる
遺留分の問題はあるけれど
残された奥さんからしたら
一番手間のかからない方法で
相続できるんじゃないかな?
中尾彬さんを終活に駆り立てたのは
先妻の子という「あの人」の存在が
きっと大きかったと思う
「子どものいない夫婦」とともに
先妻(先夫)との間に
子どものいる再婚夫婦も
遺言書がマストな方です
繰り返します
子どものいる再婚夫婦は
遺言書を作った方がいい
離婚をしていても
親子という血縁は続き
相続が起これば前婚の際の子どもも
相続人になります
離婚の原因はそれぞれ
夫婦のカタチもそれぞれですが
子どもに夫婦のことはあまり関係ない
子どもからしたら
今までいた親がいなくなることで
「捨てられた」と思うことがある
以前関わって
モメにモメた相続案件では
あの時の恨みは忘れない
そう吐き捨てた人もいて
離婚というものは子どもの人生にも
気持ちにも大きな影響を与えるもの
そう再認識しました
相続人の中に前婚でもうけた子がいる
そんな方は遺言書作成がマストです
もちろん遺言書があるから
万事無事解決ではない
前婚の子のマイナスの感情は
遺言書があったからと言っても
解消はされない
ただ相続という問題に関しては
一応の解決が図れますので
再婚の方には遺言書の作成を
強くお勧めします
愛する奥さんに
自分が亡くなった後に
手間や悲しいつらい思いさせぬよう
遺言書について
いつでもご相談
ご依頼をお引き受けしています
それではまた!
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