私たちやり直せる?

 

たぶん「やり直したい」
そんな人多いと思うけど

 

 

「やり直せる」良さと
「やり直せない」良さがあって

 

 

「やり直せない」のが
あの〇〇〇の良さだと思う

 

 

そんな「やり直せる」
「やり直せない」について

 

 

 

もうやり直せないからって
真剣に取り組むのも良いし
何度でもやり直せるからと
気楽に取り組むのもいいよね

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

 

 

そのままにしますか
それともやり直しますか?

 

 

なおひと
マスクさん
そこなんですか?

 

 

世界有数のビリオネアにして
テスラモーターズ等の創業者
イーロン・マスク氏が
Twitterの筆頭株主になったって

 

 

 

Twitter社の
筆頭株主になったマスクさん
一体なにをしたのかと思ったら

 

 

編 集

 

 

Twitterに「編集」機能を
標準装備させるためだったのかな?
なんかアンケート取ってたし

 

 

翻訳すると
「(Twitterに)編集ボタン欲しい?」

 

          

 

 

TwitterはSNSで
唯一「編集ができない」
ちょっと変わったSNS

 

 

一度投稿したら削除しない限り
誤字があってもそれっきりで
編集はできません

 

 

でもそんな編集できない
「やり直し」の利かないところが
私は好きですけどね

 

 

編集できるようになったら
Twitterの良さが消えてしまう気がするから
マスクさん「編集ボタン」は要らないっす

 

 

 

せっかくお金出して
作ったのだから

 

 

って専門家のサポートを受けて
作った遺言書をそのままにしている人
けっこうおられます

 

 

確かに

 

 

公証役場という
公的なところで作る遺言書は
それなりの費用も手間もかかるから

 

 

せっかく作ったのだから
大事に保管して
「いざ」ってときに備えよう

 

 

その気持ちも
めちゃくちゃ分かるんです

 

 

ただ遺言書を作った後に
家族構成が変わるとか
もっと分かりやすく言えば

 

 

あげたくない

 

 

遺言書を作った後に
考えが変わって

 

 

やっぱ財産あげるの止めよ
財産は困ってる人に寄付しよう

 

 

そんな風に気持ちが変わる
なんてこともあるから
遺言書作り直しても全然いい

 

 

 

将来の備えは必要だけど
気が変わるかもしれない

 

 

そんな方におススメしたいのは

 

 

① 手書き
② 法務局での保管
③ 公正証書

 

 

この3つのステップ

 

 

まずは①の自分で
遺言書を手書きしてみて
遺言書に慣れてみてから

 

 

もう遺言書の内容が
変わらないよというタイミングで
③の公証役場で公正証書遺言にする

 

 

①の手書きだったら
何度でもやり直しできるから
気が変わるたびに書きかえられる

 

 

そして今回私がおススメしたいのは
②のステップ

 

 

法務局での
遺言書保管制度

 

 

私が実際に利用した
手書きした遺言書を
法務局で保管してくれる制度です

 

          

 

 

詳細は2年前に
シリーズ化して
ブログに書いたんですが

 

 

手書きの遺言書のデメリット
これを解消してくれる制度です

 

 

やり直せるのはもちろん
公正証書遺言に比べて
かかる費用も低く抑えられるので
おススメです

 

関連記事

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今朝のニュースによると
イーロン・マスクが筆頭株主になって
Twitterに「編集ボタン」が実装されるのは
時間の問題

 

 

でもちょっとした誤字や
言葉の誤用も
「ツイートの味」だったから

編集ボタンは残念だ

 

 

そのうち
「140字の壁」も壊されたら
つまんないSNSになるだろうから
これは直さないでほしい

 

 

そうそう
手書きの遺言書も
文字数考えずに
ダラダラ長文にすると

 

 

ミスる

 

 

遺言書のミスが起こりやすいから
文字数少なくコンパクトを
おススメします

 

 

何より大量の文章を
手書きすると手が痛くなるからね

 

それではまた!

好きです司法書士

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