さあどうなるか?
ちょっと
ドキドキしています
どうか
上手くいきますように
相手のことが分からないし
手紙を出すだけで怒る人もいる
だからドキドキするんです
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

さあこれからだな!
私の仕事は弁護士のように
相手方に裁判を起こして
コトを構えることは少ないんです
それでも10年くらい前は
簡易裁判所の代理権を活かして
裁判をやっていたことはあるけれど
コトを構えるのは大変
ただコトを構えなくても
例えば相続手続きで行方不明とか
音信不通の相続人に連絡を取るときは
とても気を使います
司法書士は職務上請求書で
他人の戸籍や住民票も取れるから
いくら行方不明でも
住民票上の住所は分かります
が、住所が分かってから
さあどうしようかと
頭を少し悩ませます
このとき専門家が、しがちなのは
いきなり専門家の名前で手紙を出して
相手方に必要書類を返送しろとやること
なんでそんなことするのかな?
逆の立場だったら
失礼なヤツと思うハズなのに
そんなことをしてしまうと
相手は腹を立てて
こちらの言うことに耳を傾けません
特に相続人のなかに
長い事音信不通だったり
疎遠な人がいる場合は
とても気を使います
まずは依頼者名で書類を出しますが
その文案も簡潔で分かりやすく
なおかつこちらが進める手続に
協力してほしい旨を記載して
そのあとできれば
直接相続人に会って
再度協力して欲しい旨を伝えて
承諾を得たいんですよね
ただ
依頼者と相続人たちの関係性とか
相続人それぞれのキャラクターで
送った文書の反応が様々だから
できるだけ気分を害さないように
気を付けているんですが
どれだけ気を付けても
手紙を送られたことが
我慢ならないなんて人もいるから
とても難しい
だから専門家として
行方不明とか音信不通の人の
住民票を取得して相続手続が
進んだように思えるけど
相手に出す文案とか
文書の出し方ひとつで
相続手続が後退したりそもそも
手続きができなくなることもある
だから
相続手続のプロと言えども
慎重に慎重を期して
ドキドキしながら準備するんです
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