老後の生活の
心配や不安につけこんで
お金を奪うヤカラは許せない
そんなヤカラは
昔は犯罪者だったけれど
今はれっきとした
金融機関だったりする
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売り手すら十分な理解してない
そんなハイリスクな商品に
手を出さないためには
どうしたらいいか?
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
手を出さないこと
社債の書きかえって
どうやればいいんですか?
もう10年くらい前でしょうか?
社債の書きかえ(?)について
相談したい方がいたので
相談にのったのですが・・・・
退職金の大半を
社債(?)に突っ込んだという
相談者の方が持ってきた書類を見て
「詐欺かもしれない」
社債(?)という書類は
ペラペラのコピー紙で
説明書という書類もA4で
2枚程度
何千万もの価値がある
社債(?)とは
とうてい思えないシロモノ
知識のなさなのか
高金利に釣られたのか
お気の毒な事案ですが
ちょっと注意すれば防げたトラブル
ただ今は
そんな明らかな違法業者でない
ちゃんとした金融機関と高齢者との
トラブルが増えています
大丈夫だろう
そんな信頼感をタテに
金融機関が高齢者に
複雑な金融商品を売りつける
貸出金利では
もう稼げないから
投資信託等でお金を稼ごうと
金融機関は必死で
金融機関の社員にも
厳しいノルマを課して
そのノルマゆえに
高齢者とのトラブルが絶えない
2018年4月、千葉県の60代女性に電話がかかってきた。「退職金のご活用は決まりましたか」。日頃からつきあいがある千葉…
手を出さない
お金のトラブルを避けるには
これが大前提だと思うんです
いくら信用のあるところ
信頼してる人であっても
よく分からなければ手を出さない
目先のお金に目を奪われて
大きなトラブルを招いては
元も子もない
だから高利をうたっていても
「よく分からないな」と思ったら
決して手を出してはいけません
また最近は金融機関が
「遺産整理業務」と言って
相続手続にも手を広げていますが
これって別に銀行が
相続手続をするわけじゃなくて
銀行が仲介手数料を取って
手続は専門家にやらせるもの
絶対に安心
って思ってはいけません
銀行はただ手数料を稼ぎたいだけで
手数料を中抜きして
知らない専門家に下請けに出すんです
相続手続を頼むなら
絶対に「顔が見える」専門家へ
ご依頼をすることをお勧めします
今日お伝えしたかったポイントは
つぎの2点です
手を出さない
②相続手続きは
顔の見える専門家へ
私は
バッチリ顔を出しているので
ご安心ください
多くの司法書士は
銀行から仕事をもらっているから
銀行に対してモノが言えない
銀行に対してモノを言えば
自分のところへ
仕事が回ってこなくなるから
いくら取引先と言っても
おかしなことはおかしいと指摘しないと
依頼者の迷惑がかかることにもなる
だから仕事を依頼するときには
ある程度金融機関等と距離のある
そんな専門家に依頼するのも
ポイントです
それではまた!
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