離れて暮らす両親
もしものときの備えできてる?
正直、あまり気が進まなかった
今年の春亡くなった
私の母方の伯父の相続手続と
一人残された伯母のもろもろの手続
緊急事態宣言が出て
のびのびになっていたので
そろそろやらなきゃと思いつつ
新型コロナが収束したわけじゃないし
東京アラートとか分かりやすい
警告されてるし
まだ東京行く時期じゃないよな
東京は名古屋よりも警戒感が違う
電車は窓を開けて換気して走ってるし
真夏日だというのにみんなマスク外さない
普段、いくつも電車を乗り継いだり
長い距離歩くことが少ないし
マスクしてるしで、すっかりバテました
予定していた手続も進み
伯母も元気そうにしていたけど
近いところに頼れる人もいない
幸い地域の高齢者を支える
「包括支援センター」との
つながりはあるけど
まだ身の回りのことができて
歩くのも不自由もない伯母は
介護サービスの対象じゃないから
そうそう気にかけてもらえない
私も名古屋にいてもしものときに
すぐに駆け付けられるわけじゃないけど
それでも、要介護になったり
亡くなった時に備えて
見守り契約
見守り契約をしておこうかなと思いました
実際伯母も自分が亡くなったあとのことを
心配していたしね
(スニーカーでも疲れた)
せっかく東京まで行ったし
隣県の義父母の顔も見てきました
伯母と同じく義父母も
身の回りのことは自分でできるし
歩き回ることができますが
年齢を重ねていくにつれて
どうしても弱ってくるから
こちらも将来の介護に備えて
包括支援センターなどの
活用を考えた方が良い
私がアラフィフだから
身内が歳を取っていくのは当たり前だけど
あまり明るい気分にはなれないね
離れて暮らす両親がいると
両親と会うのはお盆と正月くらい
そんな方は多いと思います
年々身体が弱ってきたり
物忘れが増えて判断能力が衰えてきた
そんな親の変化に気づきつつも
と、現実から目を逸らしたり
問題解決を先送りする
そんな人も多い
けれど
親が倒れてから慌てて
いろんな体制を整えると
どうしても選択肢が限られます
望むような施設に入所できなくて
費用の高い施設に入らざるを得ないとか
自宅介護に多くの改装費用がかかったりする
介護とかって明るい話題じゃないし
口に出すのもはばかられるけど
親が元気なうちに話し合っておいて欲しい
法律専門家が「親の将来のこと」と言うと
相続対策とか認知症対策のことが
メインになりがちだけど
私の考える「親の将来のこと」って
心配なく生活するには
どうしたらいいかを
考えること
だから
相続対策とか認知症対策って
おまけみたいなものだと思うんです
今は、介護について
情報発信してる人も多いし
私自身も多くの介護関係者と
つながりがある
なので、もし、岩倉市近郊で
独り暮らしをしている親がいる方がいたら
きっと力になれると思います
梅雨入り前
真夏日の東京を歩き回った後の
ビールは美味しかったです
それではまた!
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