いや~
あの制度はちょっとね
あの子ちょっと凄すぎ
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が初防衛を目指す木村一基王位(47)に先勝した、第61期王位戦7番勝負第2局が14…
藤井壮太七段が木村王位に挑んだ
王位戦第2戦。大逆転で藤井七段2連勝
ここんとこ藤井七段の対局は
AbemaTVでライブで見てたんですが
一昨日は残念ながら見れず
どこで情勢が変わって
どんな大逆転だったのか
見たかったなあ
木村王位の勝つ確率
85%だったのが
藤井七段の勝つ確率が
99%に
藤井七段17歳
木村王位47歳
年齢差30歳で
親子ですよねこれは。
きっと木村王位は年長者だし
藤井七段が注目されて
いくら勢いあるとは言え
って気持ちだったのが
返り討ちにあう
数日前の棋聖戦で
棋聖に王手をかけながらも
渡辺棋聖に負けて
木村王位としては
大チャンスだったんですよね
(体操座りでボーゼン)
木村王位は「中年の星」と呼ばれ
王位を獲得するまで時間かかったぶん
経験値があったと思うんですけどね
あっ、私、木村王位と同い年だ!
勝負の世界は年齢は一切関係なし
強いもの勝ったものが正義
若くても段位の高いもの
タイトルを持ってる人は
尊敬の対象になる
藤井七段が棋聖も王位も
獲ったら10代の子に
40代はおろか60代の棋士が
ひれ伏すようになるなぁ
それはそれで楽しみだ
私の司法書士という仕事も
「司法書士」という資格があるから
年長の人も私の話すことを聞いてくれる
話をして話を聞いて
お金を頂ける
人よりたくさん勉強をして
試験に合格して資格があるから
年長の人であっても
臆せず接することができる
いくら相手が年長であっても
知識、経験は私のがあるからね
ただ、知識経験が年長者よりあっても
実体験という面で私は弱かったんです
相続手続を仕事にしながら
自分が相続の手続をしたことないから
説明に説得力がなかった
実の父親が死んで
不動産の名義変更、預金の解約以外の
細々とした相続手続の経験をするまでは
って私が言っても
相続経験しとらんじゃん!
って言われかねないよね
でも父の相続で
クソ面倒くさい思いをしたから
今は私の説明にも説得力が加わりました
この遺言書保管制度を
自分で経験するまでは
遺言書を書こうと決めたものの
筆が進まない。書く内容が決まらない
そんな人の気持ちが分からなかったし
遺言書を書いた方が良いけど
やっぱり書けない書かないって
人の気持ちが分からなかった
予約するのも
文案作るのも
わざわざ法務局行くのも面倒
で、自分が遺言書を作って
法務局に保管したことを
人に言いたくて
遺言書の保管証と
遺言書の写しを一緒にして
資料を作って準備してたら
新しい遺言書の制度
法務局での遺言書保管制度
それを使うことを考えてる
というご相談の方
ネットでいろいろ調べて
いくつかの質問を持ってこられました
その質問に答えつつ
遺言書保管制度について
私が体験したことを踏まえて
良い点もいまいちな点について
全てお話をしました
もし、私が遺言書保管制度を利用せず
ネット等の知識だけで話をしていたら
非常の薄っぺらで説得力なかったと思う
いくら専門家の司法書士であっても
遺言書作った経験の有無で
伝えることがまるで違ってくるし
専門家の視点を離れて
利用する素人の方の視点を
持てるかでも全然違いますよね
ということで
【「遺言書保管制度」は使えない?
現役司法書士が斬る!】
はまだまだ続きます
それではまた!
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