お客様の話を十分お聞きした上でわかりやすく、丁寧に説明し、最善の方法を提案します。
分からないことは「分からない」とおっしゃってください。何度でも説明させていただきます
遺産が複数あり、母が亡くなるときには絶対に兄妹で揉めると思っていました。
母は亡くなる前に村瀬先生に依頼して「結言書」を作成しており、そこには兄妹ひとりひとりに感謝の言葉と遺産分けの理由が書いてありました。母は私たちが困らないよう先回りして、心のこもった言葉を遺してくれていました。
兄妹が揉めることはなく、家族全員が言葉を遺してくれた母に感謝しています。
遺言書を書く気がまったく無かった母親が、結言書・村瀬先生と出会ったことで最後の言葉を遺してくれました。
法律知識のない私にも分かるように何度も説明してくれました。難しいことは全て任せることができました。
遺言書とは関係のないことも親身になって聞いてくださりました。村瀬先生は非常に話しやすく頼りになりました。
※Googleレビューには、遺言・相続依頼以外の内容も掲載されています。
司法書士の村瀬なおひとさんは、丸八証券株式会社が自信を持って推薦させていただきます。
当社主催のセミナーで、「結言」について人と人を結ぶ、心と心を結ぶ、親子の想いを形にすることが大切と語っていただきました。
セミナー参加者からも好評で、後日、結言書を作成したいと依頼されています。
3月に母が亡くなりました。ずっと介護をしてました。ほとんど病院との往復で全く仕事が出来ませんでした。母は財産の分け方を紙切れに残していました。
危うく会社を取られそうでした。なぜなら公正証書に残していなかったのです。今でも病院の前を通ると涙が出ます。
物やお金ではなく私に残されたものは何だったのか?
村瀬さんの結ぶ言葉と書いた結言があれば私も救われた気がします。公正証書に書けるのは品目だけではありません。
是非皆様のご両親に勧めて下さい。私に言葉を残してね、と。
私の作成する遺言書には必ず「余分なもの」が入っています。
その「余分なもの」は法律的には意味がないものです。それがないと、せっかく遺言書を作ってもモメやすくなります。
「余分なもの」を法律用語では付言事項と呼ばれますが、私はこの付言事項を「結言(ゆいごん」と言い、この「結言」を商標登録しています。
「結言」は人と人、心と心を結ぶ言葉という意味です。遺言の「遺」の字が遺書(いしょ)と同じ字なので、別の漢字「結」で置き換えて少しプラスの意味を持たせました。
「結言」は法的な効力を持つ「遺言」に、法的な効力はないけれど遺言作成者の気持ちを「文章、音声、映像」での表現を加えたものです。
遺言だと「誰に何をあげる」、例えば、長男に土地建物あげるしか書けないですが、 結言なら「お前にこれをやるのはこんな理由なんやで」と理由みたいなことも書けますし、録画もしておけます。法的な効力ないのであれば文章でなくても、「音声」、「映像」でも問題ありません。
私の父は極貧の中、反骨心だけでのし上がってきた男でした。
私は一人っ子の一人息子。父は相当な期待を私にかけていたんだと思いますが、私はその期待に応えられませんでした。
働いていない時期も長くありましたし、父としては私に歯がゆい思いをしていたかもしれません。私自身も結果が出せず、そのことに後ろめたさを感じていました。だから、私たちはひとつ屋根の下にいてもろくに口をききませんでした。
働いていない時期には父の収入がなくては暮らせないのに、そのことから目を逸らして食べさせてもらっていることに感謝しませんでした。
そのうち、私も仕事に就き結婚もし、孫の顔を両親に見せることができました。孫の顔を見せられたのは一番の親孝行でした。
でも、親孝行できたのも束の間、父は末期の肺ガンであっという間に亡くなってしまいました。
病気が分かってから村瀬家は「家族」になって一番濃密な時間を過ごしました。父に意識があるときにいくらでも私の気持ちを伝えることができたと思います。
それなのに私は父に自分の気持ち、感謝の気持ちを伝えられませんでした。私が父に自分の気持ち感謝の気持ちを伝えられたのは、父がこん睡状態に陥ってからです。
こん睡状態になり、もう意識が戻らない状態になって私は初めて父に涙ながらに感謝の言葉を述べました。いつでも言葉はかけられたんです。病気になる前に、病気になってからだって。でも、自分のなかのちっぽけなプライドみたいなものが邪魔しました。泣くくらいなら、後悔するくらいなら元気なときに自分の気持ち伝えておけばよかったのです。結局、私は卑怯者なんです。
相手がどうにもならなくなって始めて自分の言葉を伝えられる、卑怯者以外の何者でもありません。私みたいな卑怯者は論外ですが、これからサポートしていくお客様にはそうなって欲しくはありません。
自分の思い、感謝の気持ちを伝えないと絶対後悔しますので「言葉」で伝えましょう 。言葉と言葉、心と心を結びましょう。
そのような想いから「結言」という言葉を使うようになりました。
お問い合わせフォームもしくはお電話かメールで無料相談のご予約をしてください。
営業時間は平日9:00~18:00。土曜日・日曜でも相談可能です。(要予約)
実際にお客さまとお会いして、遺言・相続の内容に関するご希望をお聞きします。
誰にどんな財産をあげたいかだけ聞かせてもらえれば、結言書・相続手続きのおおよその内容を作ることができますのでご安心ください。
お客様の話を十分お聞きした上でわかりやすく、丁寧に説明し、最善の方法を提案します。分からないことは「分からない」とおっしゃってください。分かるまで何度でも説明させていただきます。 提案内容に納得頂ければ正式契約となります。
戸籍謄本・印鑑証明など、遺言書作成・相続に必要な書類を用意します。
ご依頼いただければ、書類集めもすべて代行いたしますので、安心して日々の生活に集中することができます。
事前に公証人と打ち合わせを行い、遺言公正証書の原案を作成いたします。その後、遺言者ご本人に原案の最終チェックを行っていただきます。遺言者ご本人と証人2名の立ち合いのもと、遺言公正証書を作成します。原本は公証役場が保管し、正本と謄本を遺言者御本人にお渡しします。
手書きの遺言書作成のお手伝いもしておりますし、自筆証書遺言を公正証書遺言に変えるお手伝いもしておりますので、気軽にお問い合わせください。
費用には推定相続人調査、遺言証人費用等が含まれます。また実費として、公証役場手数料、戸籍代、交通費等が必要となります。執行者に就任する必要がある場合は執行費用(遺産の1~5%)が発生します。詳しい内容についてはお問い合わせください。
自筆証書遺言は、2回までの書き直しに応じます。実費として、公証役場手数料、戸籍代、交通費等が必要となります。執行者に就任する必要がある場合は執行費用(遺産の1~5%)が発生します。詳しい内容についてはお問い合わせください。
お引き渡し時の財産の価格に応じて下記のとおり計算します。ただし、委任者が複数いる場合は各人ごとに算出されます。
報酬とは別に登録免許税、収入印紙代、郵便切手代、謄写代、交通費、通信費、宿泊料、保証金、供託金、その他委任事務処理等の実費が必要となります。
詳しい内容についてはお問い合わせください。
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私は「結言」という商標登録した商品をご提供して、財産だけでなく、ご家族への気持ちを引き継ぐお手伝いをする日本唯一にして日本一の司法書士です。
ところで「遺言」という言葉は「言葉を遺す」と書きますが、世の中の遺言には言葉は遺っていません。遺っているのは「財産」のことだけです。
遺言には財産のことしか遺されていない、どうしてそのような財産の分け方になったのかがご遺族には解らない。そういったことが理由で相続手続きがすんなり進まないのです。
そこで、私は、遺言に財産だけでなく気持ちを伝えることを意識し、遺言書を作成した方とご家族の方を結ぶ「結言」を商品として提供しています。
愛知県司法書士会所属、愛知県行政書士会所属
平成3年 | 一宮西高校卒業 ラグビー部に所属していました。 |
平成8年 | 同志社大学法学部法律学科卒業 ラグビーサークルに所属し、関西弁をマスター。 |
平成11年 | 行政書士試験合格 |
平成14年 | 司法書士試験合格 |
平成14年 | 事務所開設 |
私は7歳のころに原因不明の病気にかかり、その病気で出た症状を治すのに20歳までかかりました。
病気が治るまでに、医者を始めとする医療関係者や家族親族からの心配や恩情を受けて、自分が世の中に出るときは、人の役に立つ仕事に就こうと決めていました。
最初は医者になりたかったのですが、理数系が苦手で医者の道は絶望的でした。 理系じゃなくても医者じゃなくても法律を勉強すれば人の役に立つことができることを知り、司法書士を目指しました。 優秀ではなかったので、なかなか試験に受からなく、最後は「幻聴」がするくらい自分を追い込み司法書士試験に合格しました。
今でこそ、相続の手続きや遺言書の作成で高齢者の支援をしていますが、開業当初は借金整理の仕事がメインでした。「困っている人を助けたい」という気持ちで司法書士をしていましたが、実際の司法書士は銀行や不動産会社の下請けばかりです。 だから、借金整理の仕事は私のやりたかったことと合致しました。体力的には辛かったですが、その経験で精神力もスキルも磨かれました。
その後、父の死をきっかけに「結言書」の専門家として活動しました。 父は末期の肺ガンで、感謝の想いを伝える間もなく亡くなってしまいました。元気な時に自分の気持ちを伝えることができなかったことに非常に後悔しています。 これからサポートしていくお客様にはそうなって欲しくないという一心で、この仕事をはじめました。
相続・遺言の相談実績は500件を超えました。 その間、様々な相談を受け、試行錯誤しなら問題を解決してきました。専門家にとっては「よくある遺言の相談」でも、お客様にとっては「特別な出来事」です。相談者が体験した感情に共感し、訴えかける心情を「聴く」ことが第一だと考えて仕事をしています。 「未来への想い」を余すことなく大切なご家族へ。人と人を結ぶ、想いがこもった言葉を伝える「結言書」を一緒につくりませんか?
お客様の話を十分お聞きした上でわかりやすく、丁寧に説明し、最善の方法を提案します。
分からないことは「分からない」とおっしゃってください。何度でも説明させていただきます